研修会

第44回学生相談セミナーの研修領域変更のお知らせ

ご案内では、研修領域を「D 学生の諸問題」としておりましたが、「A 学生相談総論 および E 大学教育と学生相談」に変更いたします。 ご了承いただけますようお願い申し上げます。

 

公募

求人情報 (2017/02/23 新着)

掲載依頼のあった求人情報を順次掲載しています。会員専用ページをご覧ください。

掲載をご希望の方は事務局までご連絡ください。

研修会

第44回学生相談セミナーの受付を延長いたします

お早めにお申し込みください。 開催案内

理事長

「学生相談のメンタリィティ」を求めて

   ~ 今こそ「学生相談×学生支援」の旗を振ろう! ~

日本学生相談学会理事長  齋藤 憲司

2017年が幕を開けました。全国各地で学生相談に従事する皆さま、どのような新年をお迎えでしょうか。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

洋の東西を問わず、去る年を惜しみつつ、来る年に願いを込める、そんな各地の風景に時々不思議な気持ちになることがあります。地球の自転は絶え間なく、365日とわずかなプラスαの時間を持って太陽の周りを巡り続ける、その始点を便宜的に定めることで、私たちはたくさんの物語を紡いできました。年次の巡りにメリハリをつける四季の恵みにも彩られながら、新しい周回の間に、学生たちはどのような歩みを示し、見守る教職員はどのような関わりを試みることになるでしょうか。

柄にもなく壮大なイメージを思い浮かべたのは、今年の中心行事である第35回大会を愛知県の中部大学にて開催していただくことに影響されているかもしれません。今を遡ること400年余り、群雄割拠の戦国大名はやがて全国統一に向かって知略と武闘の限りを尽くますが、この激動の時代を収束させていった信長・秀吉・家康を中心に、数多くの武将がこの地域で生まれ育ち、やがて歴史に名を残す存在となっていきます。ある時代のある地域に、傑出した人材が集中する事態が生じるのはなぜなのでしょうか。

さて、大学・短大・高専等の高等教育機関をめぐっては、特に経営面・運営面における厳しさから、様々な変化と改革を余儀なくされている現状にあります。その影響は学生相談体制や学生支援全般にも及んで、種々の制約の中でどのように活動を展開していくべきか、おそらく全国各地で思案と模索が続いているのではと拝察しています。もちろん戦国時代になぞらえるつもりはまったくないのですが、学生たちを守り、その成長と回復を支援していくために、何がしかの葛藤や軋轢に直面しつつも、学生相談と学生支援の理念と体制を守り抜いていく必要性を感じることはあるのではないかと思います。少し勇ましいことを言えば、今こそ「学生相談×学生支援」の旗を掲げ、大きく振りかざしていくことも、私たちに課せられた任務なのではないかと感じています。ただ、それは決して声高に叫んだり、仮想敵国を批判したりすることではないでしょう。世界のあらゆるところで、物事を単純化して白黒をはっきりとさせるような風潮が強まっていく危惧を感じますが、そんな時代状況の中でも、あくまで私たちの強みは1つ1つの面接あるいは対話であり、その細やかなコミュニケーションのあり様を磨きあげることで、こころが揺れる学生たちを守り、彼・彼女の本来の成長軌道を見つけ、納得しあえる和解と将来像を共有しようと試みます。その過程において垣間見える様々な物語には、大河ドラマにも負けない深みと広がりがあるだろうと思います。少々言い古された理念ではありますが、学生たちの自己実現がやがて「静かなる革命」に結びついていくことを信じて、心理学の知見を借りれば、いわゆる“複雑性”への「耐性(tolerance)」を保持して、何かを簡単に決め付けることなく日々の面接や対応に臨んでいくことになります。

私の在籍する大学では、大隈良典先生がノーベル医学・生理学賞を受賞され、基礎研究の重要性をお示しくださったことが多くの研究者の励みになっています。そう言えば1〜2年前に、学内のある会合にて、やはり素晴らしい研究を遂行なさっておられる先生が「そろそろ齋藤さんもノーベル・カウンセリング賞かな…」と話しかけてくださったことがありました。当然ながら、未来永劫にわたって(地球が何万回太陽を廻っても)ありえないことですが、学生ひとりひとりを支えることで高等教育に貢献するあり方を認めてくださっているように感じられて、「またまた、そんな…」と笑い合いながら、とてもうれしく思ったことがありました。私たち学生相談・学生支援に従事する者にとって、ヒーローや主人公は常に学生たちであり、同時に、学生を育てる教職員の方々でもありますが、「学生相談×学生支援」の旗を大きく振ることで、時に応援団としてこころの中でエールを送り、時に安心の拠点としてのプレゼンスを示し、時に支援の実績を集積した成果を発信していく、そのような気概を持ってこの1年に臨みたいと思います。サッカーの世界では、よく「勝者のメンタリティ」と称される心持ちや構えの重要性が語られます。世界的には「サッカーとは最後にドイツ代表が勝つスポーツ」(イングランド(元)代表のガリー・リネカー氏が語ったとされる)という嘆息に、我が国では最近の鹿島アントラーズの見事な快進撃に見られるあり方に、わずかな差が大きな結果の違いにつながる事象を見出します。「学生相談×学生支援」の現場でも、ほんのわずかかも知れない表情や言葉づかいの相違から、あるいは理論や技法の着実な進歩や洗練化によって、そして何よりも揺るがない理念と姿勢を土台に据えて、総体としての「学生相談のメンタリティ」を築いていければと願っています。そして、組織的・制度的にも学生相談・学生支援の重要性とスタッフの立場強化を臆せず適切に発信していけるようになればと思います。

昨年は、「ICP2016(第31回国際心理学会議)」と関連企画を通じて「学生相談のJapan Way」を探索していきました。その成果は年末に発行された『学生相談ニュース』に掲載され、さらに今後は順次論文化されることが期待されています。本年はまず、今季のテーマ「高めよう!学生相談力×学生支援力」をより具現化していくために、3月の「学生相談セミナー」にて、言わば全国行脚の“フラッグ・ツアー”の第一歩のような気持ちで、“学生相談力・学生支援力とは何か(その相違と共通点)”、そして“学生相談×学生支援の協働から生じる新たな可能性”について語ってみたいと思っています。相互に「個のちから」を伸ばし合っていく試みを重奏的に繰り広げつつ、もっとも身近で大切な連携・恊働のパートナーである「学生相談×学生支援」の相互作用で連働しながら、さらなるネットワークを紡いでいく礎になればと思います。そして、5月には3日間にわたって学生相談の「中部」となる第35回大会にて、各種の研究発表とワークショップやシンポジウム等を通じて「学生相談×学生支援」のこれからを見渡していきましょう。奇しくも年末にノーベル文学賞を受賞されたボブ・ディラン氏が初期の名曲「時代は変わる」で唄ったように、“今は最後尾の者がやがて先頭に立つ”ことがあり得るのが歴史の教訓であるとすれば、学生対応の日々のセッションに注力しつつも、高等教育の中で大局的に何が起きているのかをじっくりと見定めていきたいと思います。

            (平成29(2017)年1月4日:御用始めの日に)

研修会

第44回学生相談セミナー(春のセミナー)のお知らせ

第44回学生相談セミナー(春のセミナー)の開催案内ができました。 皆さま奮ってご参加ください。

開催案内

研修会

第41回中国四国学生相談研究会のご案内

標記研究会が日本学生相談学会との共催により、2017年3月10日(金)~11日(土)の日程で広島市で開催されます。詳しくは会員専用ページをご覧ください。

お知らせ

2016年度奨励賞候補者推薦のお願い

日本学生相談学会では学生相談に関わる優れた研究や実践を行っている若手会員に奨励賞を授与しております。奨励賞候補者の推薦は正会員であればどなたでもできます。詳細は会員専用ページから推薦要領をダウンロードしてご覧ください。

大会

第35回大会公式サイト開設のお知らせ

第35回大会は2017年(平成29年)5月20日(土)~22日(月)の日程で,中部大学(20日・21日)と
サイプレスガーデンホテル(22日)を会場に開催する予定です。

日本学生相談学会第35回大会のご案内(一号通信)を会員のみなさまへ送付するとともに、大会公式サイトを開設しました。

申込を含めた詳細情報については、上記のご案内および大会公式サイトにてご確認ください。

お知らせ

大学カウンセラー資格、学生支援士資格の申請書類受付が始まっています(受付終了しました)

大学カウンセラー資格、学生支援士資格の申請書類を受付けています。
申請書類受付期間は2013年10月1日から10月31日です。

お知らせ

セキュリティ強化作業中

このサイトのセキュリティ問題が見つかり作業を行っています。セキュリティ問題は解決しましたが、情報にアクセスできないことがあります。ご迷惑をおかけしますが、しばらくお待ちください。(広報委員会)

お知らせ

第54回全国学生相談研修会参加者を追加募集します(受付終了しました)

第54回全国学生相談研修会の参加者を追加募集いたします。参加を希望する方は、すでに各高等教育機関にお送りしている申込書あるいは会員専用ページから申込書をダウンロードしてお申し込みください。

お知らせ

学生相談1DAYセミナー2016 申込み受付を延長します

学生相談1DAYセミナー2016 「大学の中のセクシュアルマイノリティ-学生の理解と支援のために-」の申込み受付を延長いたします。申込みをされる方は事務局にお問い合わせ下さい。

お知らせ

「性別に違和感を持つ学生に、大学はなにができるか-大学における学生の困難と支援の現状-(第42回学生相談セミナーグループディスカッションの報告)」を配布しました。

上記のパンフレットを、第54回全国学生相談研修会の案内に同送し、会員および全国の高等教育機関に配布いたしました。会員専用ページよりダウンロードできますので、各校での啓発活動等にご活用下さい。

お知らせ

和洋女子大学国際シンポジウム 申込受付中

ICP2016開催に伴って7月23日(土)に開かれる研修会「和洋女子大学国際シンポジウム」は7月16日まで参加申込を受け付けます。大学カウンセラー、学生支援士の研修ポイントになります。詳しくはこちらをご覧ください。参加申込もできます。

お知らせ

第43回学生相談セミナー 参加者募集中!

第43回学生相談セミナー(8月6~7日開催)は参加申込みの締切りとなりましたが、まだ若干名の申込みを受け付けますので、参加を希望される方は事務局にお問い合わせ下さい。

 

研修会

学生相談1DAYセミナー2016 を開催します

学生相談1DAYセミナー2016を、東北大学高度教養教育・学生支援機構との共催で開催いたします。

テーマ:「大学の中のセクシュアルマイノリティ-学生の理解と支援のために-」

日時:2016年9月17日(土) 13:00~18:00
会場:東北大学川内北キャンパス
詳細は会員専用ページをご覧ください。
研修会

第54回全国学生相談研修会プログラムについて

2016年11月24日(木)~26日(土)に東京国際フォーラムにおいて開催する、第54回全国学生相談研修会のプログラムを会員及び全高等教育機関に送付いたしましたが、会員の方は会員専用ページからもプログラムや申込用紙をダウンロードすることができます。

お知らせ

2016年度学会推進研究募集のお知らせ

この事業は本学会正会員の研究活動に対して研究費を補助するものです。 詳細は会員専用ページから応募要領をダウンロードしてご覧ください。

お知らせ 研修会

ICP2016開催に伴う研修会 最新情報

ICP2016(第31回国際心理学会議)開催に伴って開かれる研修会、「和洋女子大 学国際シンポジウム」と「学生相談ケース検討会(中部地区)特別事例検討会& ミニ講義」について、内容と講師の紹介を掲載いたしました。詳しくはこちらを ご覧ください、参加申込もできます。

研修会

第43回学生相談セミナーのお知らせ

標記研修会を開催します。事例検討を中心とする宿泊研修です。詳しくは会員専用ページをご覧ください。

日時:2016 年 8 月 6 日(土)12:30 ~ 7 日(日)12:00
会場:セミナーハウス クロスウェーブ船橋(千葉県船橋市本町2-9-3)

お知らせ 研修会

ICP2016開催に伴う研修会のご案内

ICP2016(第31回国際心理学会議)が横浜で開催されます(7/24~29)。 このたび、和洋女子大学および中部地区学生相談ケース検討会のご協力のもと、 採択されたプログラムを広く学会員の皆様にも聞いていただける機会を設ける事 ができました。会員専用ページをご覧ください。

 

理事長

学生相談のJapan Way(理事長メッセージ)

「学生相談のJapan Way」
〜高めよう!学生相談力×学生支援力:第10期の出立に寄せて〜

日本学生相談学会理事長 齋藤 憲司

2016年初夏、青春をイメージさせる吉祥寺と若者文化の発信地である秋葉原で開催された第34回大会を経て、本学会の新しい体制がスタートいたしました。再度の理事長に選定されてしまった戸惑いを越えて、第10期役員選挙によって選出された常任理事および理事の皆さんとともに、学生と大学等を支える学生相談の充実に向けて微力を尽くしていく所存ですので、どうぞよろしくご支援のほどお願いいたします。

さて、前期(第9期)では「喫緊の諸課題に関する実践的ガイドライン」の作成に取り組んできた訳ですが、今期はより read more »

公募

新規公募情報(5月2日)

新規の公募が二件届いています。会員専用ページでご確認ください。
5月4件の公募がありました。
4月1件の公募がありました。
3月2件の公募がありました。
2月9件の公募がありました。
1月6件の公募がありました。
2015年45件の公募がありました。
2014年30件の公募がありまいた。
2014年33件の公募がありました。
2013年19件の公募がありました。
2012年14件の公募がありました。

大会

第34回(成蹊)大会 予約参加申込締切日のお知らせ

大会事務局よりお知らせいたします。

予約参加申込は3月22日で締切となります。
3月23日以降は、WEBフォームでの参加申込はできなくなり、
大会当日に会場での参加申込と当日参加費のお支払いとなります旨、ご理解ください。
当日受付の混雑を避けるために、できる限り、予約参加申込をお願い申し上げます。

また、参加申込をされていて入金がお済みでない方は、必ず、3月22日までの入金をお願いいたします。

お知らせ

理事・監事選挙投票のお願い

 個人会員の皆さまにはお手元に理事・監事選挙の投票用紙が届いていると思います。
 2016年2月24日(水)が投票の締切になっていますので、投票をよろしくお願いします。

                        日本学生相談学会選挙管理委員会

理事長

青春のきらめき、ふぞろいだからこそ(理事長メッセージ)

青春のきらめき、ふぞろいだからこそ
〜2016年、学生相談が支える「君たちの旅」〜
日本学生相談学会理事長 齋藤憲司

学生相談ならびに高等教育に関わるみなさま、謹んで新春のごあいさつを申し上げます。
各キャンパスで学ぶ学生たちが充実した日々を送れますよう、そして教職員にとっても良き1年にしていけますよう、ごいっしょに進んでまいりましょう。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

さて、今回は「新春」ということばに惹かれて、少々気恥ずかしいタイトルを掲げてしまいました。吉田拓郎氏のデビューアルバムが『青春の詩』と銘打った作品であったことは昨春に記したとおりですが、思い起こせば、私たちの世代は(50代とその前後ですね)、「青春」的フレーズ read more »

お知らせ

2015年度奨励賞候補者推薦のお願い

日本学生相談学会では学生相談に関わる優れた研究や実践を行っている若手会員に奨励賞を授与しております。奨励賞候補者の推薦は正会員であればどなたでもできます。詳細は会員専用ページから推薦要領をダウンロードしてご覧ください。

大会

第34回(成蹊)大会公式サイト開設のお知らせ

第34回大会は2016年(平成28年)5月21日(土)~23日(月)の日程で,成蹊大学(21日・22日)とアキバホール(23日)を会場に開催する予定です。

日本学生相談学会第34回大会のご案内(一号通信)を会員のみなさまへ送付するとともに、大会公式サイトを開設しました。

申込を含めた詳細情報については、上記のご案内および大会公式サイトにてご確認ください。

第34回(成蹊)大会準備委員会

お知らせ

第31回国際心理学会議での学生相談企画のご案内

 2016年7月24日から29日までの日程で第31回国際心理学会議(ICP2016)が横浜で開催されます。国際心理学会議とは、国際心理学連合(IUPsyS)が中心となって4年に一度世界各地で開催されている、最大規模の国際会議です。
 本学会ではICP2016組織委員会の依頼により,鈴木健一氏(名古屋大学)、田中健夫氏(東京女子大学)、寺島瞳氏(和洋女子大学)の3名の会員にプログラム委員をお務めいただいておりますが、このたび、委員による申請企画がプログラムとして採択されました。University of College Londonの学生相談機関の所長のCatherine McAteer先生、副所長のBarry Keane先生による講演やシンポジウムを予定しております。会員の皆様はぜひご参加ください。
ICP2016サイト

理事長

学生相談の「型」をつくるために(理事長メッセージ)

学生相談の「型」をつくるために
〜「個」と「組織」の「連働」から〜
日本学生相談学会理事長:齋藤 憲司

広島の晴れ渡った空を見上げながら、学生たちのために日々ご尽力なさっている皆さまと過ごした第33回大会も盛況裏に終わり、3日間の成果を各地で活かしておられる頃かと存じます。開催にあたって最大限のご配慮を頂いた広島修道大学ならびに広島地区の関係者の皆さまに深く感謝の意を表しつつ、今期の役員一同、任期の最終年度を良いかたちで締めくくるために、学生相談をめぐる動向を見渡しながら諸活動を展開してまいります。キャンパスの碑に刻まれた「今日までそして明日から」(吉田拓郎氏)の想い、しっかりと確認いたしました。
(なお、今大会の主テーマを反映したシンポジウム「高等教育における学生相談•支援の位置づけーこれまで、ここからー」は、現在の大学等 read more »