日本学生相談学会とは
日本学生相談学会の母体は1955年に創設された学生相談研究会です。これが1973年に日本学生相談研究会と改称され、1987年に学生相談に関する全国組織の学会として設立されました。
全国の高等教育機関の学生相談室、カウンセリングセンター、保健管理センター等に所属するカウンセラー及び教職員など、学生の援助活動を行う実践者・研究者が会員となっています。学生相談活動の理論や方法は、学生の気質の変化や時代の要請に従って刻々と変わっております。本学会は、このような変化に対応すべく、新しい知見の導入や工夫、実践の成果の伝達など種々の取り組みを組織的に行っています。
学生相談に関心をおもちの方は是非とも、研究発表・交流・自己研鑽などの場としてご入会ください。
なお、当学会は日本学術会議協力学術団体に登録されております。