大会プログラム概要

第40回大会は参集での開催を決定しました。また、一部提供できないプログラムがございますが、オンラインのみでの参加も可能です(予約参加者のみ)。詳しくはトップページの「お知らせ」をご確認ください。


目次

コロナウィルス感染症対応について

会場の定期的な換気や消毒等、可能な限りの感染症対応を行います。参加者の皆様には、受付時の検温、入室毎の手指消毒、建物内では必ず、建物外でも人と接する(会話、接近等)際にはマスク着用をお願いいたします。


日程・会場

日程

2022年5月6日(金)~5月8日(日)

5月6日(金)ワークショップ
5月7日(土)研究発表など
5月8日(日)学会賞受賞記念講演、特別対談、シンポジウムなど

第40回大会は金曜日開始となります。ご注意下さい。

会場

広域会場アクセス

ワークショップ(5/6)会場:大阪大学吹田キャンパス (大阪府吹田市山田丘1-1)

 大阪モノレール「阪大病院前駅」からキャンパス内徒歩10分
 阪急バス/近鉄バス「阪大本部前」からキャンパス内徒歩5分

 ※ワークショップのみ動画同時配信によるオンライン参加も可能です。

吹田キャンパスへのアクセス

研究発表・シンポジウム 等(5/7, 8)会場:大阪大学箕面キャンパス (大阪府箕面市船場東3-5-10)

 北大阪急行線・大阪モノレール「千里中央駅」から徒歩25分
 「千里中央駅」から阪急バス乗車、「新船場北橋」下車、徒歩5分

箕面キャンパスへのアクセス

大会会場案内

大阪大学吹田キャンパス 会場案内マップ(5月6日 ワークショップ)

大阪大学箕面キャンパス アクセスマップ(5月7-8日 大会)

大会スケジュール

大会スケジュール


プログラム概要

1. ワークショップ

5月6日(金)13:00~18:00(詳細は「ワークショップ」参照)

2. 研究発表

5月7日(土)10:00~17:00 箕面キャンパス外国語研究講義棟

3. 学会賞受賞記念講演

5月8日(日)9:00~10:15 箕面キャンパス外国語研究講義棟1階大講義室(101)

講演者 金子 玲子氏
(立教大学学生相談所・2021年度本学会賞受賞者)

『「居」続けられて』

講演概要:学生相談カウンセラーとしての経歴は、週1日の非常勤として始まりました。大学にとって初代カウンセラーで、相談室が少しずつ成長していく過程を体験させてもらいました。私のやったことは「長くそこに居たこと、それにつきる」と思っています。トレーニングを積み、徐々にできたご縁で学会仕事にも携わるようになり、それがまた本務を支えてくれました。時代は長くいることが難しい世の中ですが、私の経験をお話しすることで一人職場や非常勤のカウンセラーにエールを送りたいと思っています。

講演者紹介
かねこ れいこ  非常勤時代、学生相談と並行して総合病院精神科、保健所デイケア、大学病院小児科、総合病院看護部相談室(スタッフの相談室)などで心理職として勤務してきました。1999年に学生相談室専任カウンセラーとなり2018年に定年退職いたしました。現在は二つの大学で非常勤カウンセラーをしています。非常勤の時代が長かったと思っていましたが、気が付けば専任になってからの年数がそれを超えていました。今また非常勤に戻り、面接三昧の日々です。記憶が薄れる前に振り返り語る機会を頂けて、幸せ者です。

司会:高石恭子(甲南大学教授・学会理事長)

4. 大会特別対談

5月8日(日)10:30~12:00 箕面キャンパス外国語研究講義棟1階大講義室(101)

講演者 土井 隆義 氏(筑波大学人文社会系教授)× 岩宮 恵子氏(島根大学人間科学部教授)

土井隆義氏

岩宮恵子氏

『クロストーク:リアルとネットの交差点』

概要:
近年、SNSやブログの普及により、特に若者たちの間でプライベートはネット空間へと解放されました。そしてコロナ禍は、授業や種々の行事、就職活動といった、かつてはリアルでしか展開しえなかった学生たちのオフィシャルな活動までをネット空間へと移行させることになりました。それはネットのリアルへの浸潤であると同時に、リアルのネットへの浸潤でもあります。現代の若者たちはそれらの世界をどのように行き来し、どこでどのようなリアリティを体験しているのでしょうか。この対談は、インタビュアーの役割を前半と後半で交代し、互いに相手に尋ねたいことを自由に質問するという形で進める予定です。社会学の立場と臨床心理学の立場から、現代の若者が生きるリアリティについて考えていきたいと思っています。

講師紹介:
どい たかよし 1960年、山口県生まれ。大阪大学大学院博士後期課程中退。社会学専攻(社会病理学・逸脱行動論・犯罪社会学)。今日の若者たちが抱える生きづらさの内実とその背景について調査研究を進めています。
いわみや けいこ 1960年、鳥取県生まれ。臨床心理士・公認心理師。聖心女子大学卒業。兼任の島根大学こころとそだちの相談センターのセンター長として、幅広い年代の相談者の方たちとお会いしていると同時に、スクールカウンセラーとしても思春期の問題について現場で取り組んでいます。

司会:水田一郎(大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター教授)

5. 大会シンポジウム

5月8日(日)14:40~16:40 箕面キャンパス外国語研究講義棟1階大講義室(101)

『リアルとオンラインの交差点~学生相談・支援の新しい「繋がり方」を求めて』

概要:
2020年、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、私たちは今までのような手法だけでは学生とのコンタクトが叶わぬという問題に直面しました。「繋がる」、「居場所を見つける」ための新しい手法、ステージを模索しているところです。そしてこの実践は学生相談・支援の在り方を問い直し、「繋がる」意味を考えるプロセスでもあります。リアル(対面)とオンライン(メール、電話、ウェブ会議システムによる相談)が交わることで得られた感触、新しい視点は学生相談・支援の場でどのように活かされているのか、実例を交えて話題提供をしていただきます。この知見は、コロナ禍に限らず今後の学生相談・支援にどのような可能性をもたらしていくのかについて検討するシンポジウムとしていきたいと思います。

シンポジスト1:杉山 雅宏氏(埼玉学園大学教授)

電話を活用した学生支援の意義を考える

コロナ禍において、対面での相談が苦手な学生さん、回避傾向の強い学生さん、危機対応等で電話の利用が改めて見直されました。オンライン授業ばかりで友だち同志で話ができないため“今日電話するね”という学生さんの声もちらほら耳に入ってきました。遠隔相談の主流はもちろんZOOMやメールだと思いますが、電話とメール、対面と電話などを組み合わせた学生支援の方策を模索する必要性を痛感しております。電話を活用した学生支援の意義について考えてみたいと思います。

講師紹介:すぎやま まさひろ 前任校は医療系大学でそこでは学生相談にどっぷりつかっておりました。現在は、公認心理師の養成のお手伝いをさせていただいておりますが、余技で日本臨床心理士会、東京公認心理師協会が主催する電話相談を細々と行っております。

シンポジスト2:山本 有恵氏(京都精華大学講師)

メール相談は“対話”になり得るのか

コロナ禍で学生達との対面が叶わなくなった最初、私の会っていた多くの学生が「メール」を相談の方法に選びました。しかしメールでやり取りを続けるうちに大きく調子を崩したり、返事が来なくなってしまったり、自分自身も「これは相談になっているのだろうか?」と悩んだり…ということに苦心するようになりました。今も「メールは難しい」と強く思いますが、そうした体験から「メール相談」の可能性を考えてみたいと思います。

講師紹介:やまもと ありえ 学生相談は12年目になりました。ここ4年ほどは学内の支援・相談体制を作っていくような仕事をしながら、インスタントにできることの無さに学生相談の大変さとおもしろさを実感しています。

シンポジスト3:藤岡 大輔氏(北海道大学講師)

「ウェブ会議システム」による支援の実際について

コロナ禍における感染症対策と学生支援の間で導き出された一つの答えがウェブ会議システムであり、不慣れなツールに試行錯誤しながら触り始めたのが2020年の4月でした。あれからはや2年が過ぎ、ポストコロナをにらんだ支援ツールとして、もはやなくてはならないものになった感があります。これまでのウェブ会議システムによる支援の実践を振り返って、その意味や支援スタイルに何をもたらしたのか考えてみたいと思います。

講師紹介:ふじおか だいすけ 学生相談に携わって5年目です。この間、それなりにハードで濃密な時間を過ごしてきた気がしていますが、職場内のネットワークに支えられてきました。今は、学内でのネットワーク構築の必要性を感じています。

指定討論者:香月 菜々子氏(大妻女子大学准教授)

司会:高石 恭子氏(甲南大学教授・学会理事長)

6. 総会

5月8日(日)13:30~14:30 箕面キャンパス外国語研究講義棟1階大講義室(101)
任意団体としての本学会の最後の総会を行います。本学会の2021年度の事業報告と、法人化後の2022年度の事業計画の報告、学会各賞の表彰などが行われます。正会員の方は必ずご出席下さい。

7. 情報交換会

5月7日(土)
     食事:17:30~19:00 箕面キャンパス外国語研究講義棟3階生協食堂
  情報交換会:19:00~20:00 箕面キャンパス外国語研究講義棟1階記念ホール

大会1日目、2日目が箕面キャンパスにて実施されることに変更しました。情報交換会は研究発表後、同じ建物にて行われます。

コロナウィルス感染拡大防止のため、食事と歓談の場所を分けて実施する予定です。事前予約制となっていますので、参加を希望される方は当サイト「参加申込・研究発表申込」>「参加申込フォーム」にて大会予約参加のお申し込みの際、情報交換会に「参加する」を選択し、その他の情報とともにフォームを送信してください。

会費については、当日、受付にて徴収いたします。なお、感染拡大防止の観点から酒類の提供はいたしかねますので、ご理解ください。

コロナウィルスの感染状況に応じて開催形態は変更になる可能性もございます。適宜当サイトにて情報を更新して参りますのでご確認ください。

コロナウィルス感染拡大防止のための制約も多い状況下、3年ぶりに皆様が集い、語らう場が実現するよう準備を進めております。ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解とご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。

8. 学生支援士の集い

5月7日(土)13:30 ~ 15:00 箕面キャンパス外国語研究講義棟6階604講義室

情報交換やディスカッションなどの交流を予定しています。学生支援士の方、 これから目指そうとされている方、関心をお持ちの方ならどなたでも参加できます。 対面でおしゃべりできることを期待していますが、どんな形でもお目にかかれることを楽しみにしています。

9. その他の企画

理事会

5月7日(土)
     食事:11:30~12:15 箕面キャンパス外国語研究講義棟3階生協食堂
  情報交換会:12:15~13:30 箕面キャンパス外国語研究講義棟6階628,629講義室

大会1日目昼休みに(任意団体としての)理事会が開かれます。理事、監事の先生はご参集ください。

11:30より箕面キャンパス外国語研究講義棟3階生協食堂にお座席とお食事をご用意しております。理事、監事の先生方は食堂入り口にて会場スタッフにお声かけください。

大学カウンセラー会企画「大学カウンセラーミーティング2022」

5月7日(土)15:30~16:30 箕面キャンパス外国語研究講義棟6階604講義室

本大会期間中に、大学カウンセラー会の年次ミーティングが実施されます。 大学カウンセラー資格をお持ちの方がご参加いただけ、ミニレクチャーとネットワークづくりのための情報交換会を行います。参加方法については、大学カウンセラー会より別途ご連絡させていただきます。


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