研究発表申込・WS申込の受付は終了しました

 研究発表申し込み、ワークショップ参加申し込みの受付は、終了いたしました。急な開催方法の変更にもかかわらず、多数のお申し込みをありがとうございました。ワークショップのご参加可能会場については、2月下旬ごろ、お申込者にお知らせいたします。
 なお、オンライン開催にともない、特別交流会については、大会参加申し込みをされた方は自由に参加できます。事前申し込み及び追加の料金は不要です。(これまでにお申し込みされた方も特にお手続きは不要です。)参加方法等、詳細は後日お知らせいたしますので、楽しみにお待ちください。


ワークショップ9(安部先生)の<br>内容変更について<br>(オンライン開催対応)

ワークショップ9(安部先生)の
内容変更について
(オンライン開催対応)

オンライン開催に伴い,ワークショップ9(講師:安部有紀子先生)「学生の成長を促す学生支援のために何が必要か?-米国学生支援の動向を足がかりにー」の内容が多少変更となります。変更後の内容は下記の通りです。

ワークショップ9(講師:安部有紀子先生)「学生の成長を促す学生支援のために何が必要か?-米国学生支援の動向を足がかりにー」 
長引くコロナ禍によって、対面でのやりとりが制限される中、学生のコミュニティを形成し、かつキャンパスライフをいかに維持させるか、多くの教職員がこの一年悩み続けたことと思います。本ワークショップでは、まず前半に米国、欧州、日本の学生支援のコロナ禍での取り組みについて、その効果と難しさの両面について紹介していきます。後半では緊急事態の今だからこそ、「学生の学びを促進するための学生支援」に向けた学生へのアプローチ方法とその意味について、フロア全体で話し合っていきたいと思います。「様々な立場の教職員が学生の学びを促進するために何ができるのか?」再考する機会になることを期待します。
【備考】
・本ワークショップは、組織的な支援の担い手である大学職員を想定して内容を考えております。
・事前に、ワークショップテーマに関する参加者の方が抱える現在の課題について、オンラインでアンケートを取らせていただきます。参加者には URL をご連絡します。
・本ワークショップの後半は、オンライン上での少人数のグループによる双方向の話し合いと、ウェブ上のメモ機能を用いて全体の情報共有を行なっていきます。操作については、当日指示をしていきますが、様々な理由で話し合いに参加できない方や、サポートが必要な方がいらっしゃれば、事前に申し出ていただきたく思います。

オンライン開催における
研究発表について

 研究発表の締め切りは1月20日(水)です。オンライン開催となりましたので、研究発表もオンラインで行うことになります。
 オンラインでの発表に不慣れな方もおられ、ご心配や不安もおありかと思います。
 特に口頭発表形式 では、ZOOM ミーティングによるリアルタイム型の発表と討論となる予定です。すなわち、
・ZOOM ミーティングを用いて、スライドや動画など、発表者が準備した資料を用いたプレゼンテーションと、フロアとのディスカッションを行う
・発表時間等に変更はない。参集型の場合とおおむね同じスケジュールで実施する予定
・発表者はあらかじめ安定した静穏な通信環境を準備すること。(大会案内詳細版より)
となります。
 ご発表の場所は、ご自宅や職場など、どこでもかまいませんので、筑波大学に来られる必要はありません。ただし通信環境の安定している静かな場所からのご発表を強く推奨いたします。できれば無線(WI-FIなど)ではなく、有線での接続が可能な場所をお勧めします。
 またZOOMの操作については、事前にご案内の資料配布や、オリエンテーションや練習の場を設ける予定です。できるだけ安心してご発表頂けるようにサポートといたしますので、ぜひご発表のご検討をお願いいたします。

第39回大会オンライン開催決定<br>について

第39回大会オンライン開催決定
について

 昨今の社会的情勢を鑑みまして、今年5月の第39回大会は、オンライン開催とすることを準備委員会で決定いたしました。
 これまで大会準備委員会と致しましては、会員の皆様の「ぜひ参集したい」とのお声にお力を借りまして、参集開催とオンライン開催の両方の準備を進めてまいりました。参集開催の断念は苦渋の選択ではございますが、より多くの皆様が安全にご参加できるだろうことや、オンライン開催ならではの企画も実施可能であることなど、前向きな事柄も多くあると思っております。
 オンラインでのご参加の環境の整わない会員の皆様、研究発表をお考えの皆様や、ワークショップの講師や参加者の皆様など、ご心配やご負担が増すこともあろうかと思います。準備委員会と致しましても、これまでにノウハウの蓄積の少ない準備となりますので、ご不便をおかけすることも多いかと思いますが、多くの皆様に安心してご参加いただけますよう全力でサポートさせて頂きます。
 詳細につきましては、来週25日(月)以降に、大会案内の第2版を大会公式サイトに掲載いたしますが,基本的には,大会案内詳細版15ページから掲載されております「Ⅸ参集での開催を中止し,オンライン開催とする場合の対応」に沿うことになりますので,ご参照ください。
 なお,研究発表申込の締め切りは 2021年1月20日(水)です。現在のところ、延長の予定はありません。どうぞご準備をお願いいたします。また,ワークショップの申込締め切りも同日となっています。ワークショップもZOOMによる双方向型のオンライン開催を予定しております。
 特別交流会もオンライン開催となりますので無料でのご参加となり、事前の申し込みは不要となります。  
 オンライン開催は、遠方にはなかなか出られない方、育児や介護等でおうちをあけられない方々も、気安くご参加可能なことが何よりの利点だと思います。
 ぜひお一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日本学生相談学会第39回大会準備委員会 委員長 杉江 征

*写真は雪の筑波山です(茨城県フォトライブラリーより)。

謹賀新年

謹賀新年

あけましておめでとうございます。首都圏を始め,感染症との戦いは続いていますが,大会まであと4カ月余りとなりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

研究発表申し込み,ワークショップ参加申し込み,特別交流会申し込みは,
1月20日(水)が期限となります。ぜひお早目のご準備をお願いいたします。

*写真は茨城県にある,大洗磯前神社神磯の鳥居です。タイトルは「天空の鳥居」です(茨城県フォトライブラリーより)。