お知らせ 研修会

第57回学生相談セミナー(オンライン形式)のご案内

会員の皆様

第57回学生相談セミナーを添付の形で開催することになりましたのでご案内します。

今回は、
「様々な形の合理的配慮」として、
講 演 I   「大学における合理的配慮に求められるもの(仮)」
講 演 II  「発達障害や精神障害への合理的配慮(仮)」

座談会     「 合理的配慮の現場(仮)」
定員280名
のプログラムをご用意して、
オンラインでの学生相談セミナーです。

みなさまのご参加をお待ちしています。

最新の情報は学会サイトに掲載します。
そちらもご確認の上お申込みいただけますようにお願いいたします

研修委員長
寺島吉彦

お知らせ

学生相談ニュースNo.132の発行について

2022年12月12日に学生相談ニュースNo.132(12月号)が発行されました。会員専用サイトに掲載しておりますのでお知らせいたします。

広報委員会

お知らせ

代議員選挙・役員選出について(公示)

本学会は、定款及び代議員選挙・役員選出規程に基づき、第 1 回代議員選挙および第 1 回 役員選出を、下記の日程と要領により実施いたします。

代議員選挙・役員選出について(公示)

お知らせ

2022年度学会賞・学会特別賞・奨励賞候補者推薦のお願い

日本学生相談学会は、会員から寄せられた学会賞・学会特別賞・奨励賞(研究奨励賞・実践活動奨励賞)の候補者に対し、学会賞・奨励賞選考委員会による選考を行っています。できるだけ多くの会員を候補者として選考するために、ぜひご推薦をお願いいたします。

なお、今年度より奨励賞受賞対象者の年齢制限が撤廃されました。候補者推薦についての詳細は会員専用ページをご確認ください。

一般社団法人 日本学生相談学会 事務局
お知らせ 大会

第41回大会公式サイトがオープンしました。

2023年5月13日(土)~15日(月)に昭和女子大学他で開催予定の日本学生相談学会第41回大会の公式サイトが開設されました。

https://www.gakuseisodan.com/41sttaikai/

また、大会案内を発送いたしましたので、ぜひご確認ください。

大会には、日本学生相談学会の正会員・名誉会員・特別会員・機関会員(1機関2名まで)であれば、どなたでもご参加いただけます。

第41回大会準備委員会では、ワークショップ、大会特別講演、来賓講演、演奏会等、魅力的なプログラムをご用意し、参加者の皆さんにとって良い(41)大会の実現に向けて準備を進めています。

なお、大会参加申込・研究発表申込のためには学会ホームページ・会員専用ページにログインするためのID・パスワードが必要です。

ID・パスワードについては、お送りした「大会案内」または「学生相談ニュースNo.130(2022年4月号)」に掲載されています。また、学会ホームページの「会員マイページ」にご登録いただくことで、そちらからご確認いただけます。

※現在、会員マイページは個人会員のみが利用できます。機関会員向けの会員マイページは、今後導入予定です。ご了承ください。機関会員の方の申込に際し、ID・パスワードがわからない場合は日本学生相談学会事務局(info@gakuseisodan.com)までお問い合わせください。

どうぞよろしくお願いいたします。

以下のバナーからも大会公式サイトにアクセスすることができます。

理事長

風と波を読む(理事長メッセージ)

理事長 高石恭子(甲南大学)

  コロナ禍3年目の秋がやって来ました。夏に訪れた感染拡大の第7波は津々浦々に押し寄せ、家族や同僚、担当学生など、身近な人が感染したり、ご自身が陽性者や濃厚接触者になられた方もいらっしゃることと思います。突然の自宅隔離や相談室閉室を迫られるなど、1年目とはまた異なる危機対応の苦労をされた会員のみなさまには、心よりお見舞いを申し上げます。

  冬には第8波到来の可能性も予告されるなかで、社会は徐々に活動制限を緩和し、多くの大学は、後期からより本格的な対面授業実施の方針を打ち出しています。抑制と開放、疎隔と密、相反するさまざまな欲求の葛藤を抱えながら生きることを余儀なくされる状況は、私たちに持続的な見えない負荷を与え、こころを揺さぶります。キャンパスライフを送る学生もまた、繰り返す波にさらされ、長期的な見通しのもちにくい不安定な環境で社会に巣立つ前の自己形成に取り組んでいることを忘れずにいたいと思います。昨年度から今年度にかけて、多くの学生相談機関でかつてない多忙な状況が生じています。それは、学生一人ひとりの成長に寄り添う学生相談・学生支援の役割の重要性が、今いっそう高まっていることの表れだとも言えるでしょう。

  一方で、そのような役割を担う学生相談・学生支援の組織や人員については、必ずしも十分な体制の整備が実現していない現状があります。本学会として、個々の会員の資質向上を図るだけでなく、会員がその力をより発揮できる環境を実現するため、これからの高等教育において学生相談がどのような専門的意義をもち、どのような体制で臨むのが有効かについて、広く大学や社会に発信していく役割が求められているところです。

  4月1日に一般社団法人として船出した本学会は、その試みの一環として、9月17日に法人設立記念シンポジウム「これからの学生相談と高等教育」を開催いたしました。理事役員一同は2年半ぶりに東京に集うことができ、オンラインでは非会員を含め全国から多くのご参加がありました。討議に参加し、貴重なご意見や感想を寄せてくださった方々に、この場を借りて御礼を申し上げます。

  会員のみなさまに向けたご報告は次号の「学生相談ニュース」にてお届けする予定ですが、先に要点をお伝えすると、冒頭に、国立大学で長く学生相談の実践と研究を行ってきた立場から、学生相談の専門性とは何か、そしてその内容は時代と共にどう変化しているかという大きな問題提起がなされ、次に、私立大学の学生相談機関で取り組まれたコロナ禍での活動と、そこから見出された学生相談の目指すべきあり方が語られ、最後に、国際性の高い大学の学長という立場から、学生支援の視点をもって教職員が高等教育に関わることの意義と自らの実践例が示されました。

  それぞれの登壇者のお話や討議から改めて浮かび上がったのは、私たちは、学生相談・学生支援の現状と未来について、もっと俯瞰し、学内外の人々にわかる言葉にして説明する責務を負っているということです。説得力のある言葉を語るには、実践と研究に基づく客観的な根拠を示すことももちろん必要です。それは一朝一夕に叶わない難題ではありますが、これからの学生相談の発展のために、会員の力を合わせて取り組んでいくべき最重要課題の一つに違いありません。

  コロナ禍3年目の秋の今、学生相談・学生支援を俯瞰したとき、どんなことが見えてきているのでしょうか。最後に、そのいくつかを挙げてみたいと思います。

  まず、コロナ禍の波と関連するテーマです。

  昨年の夏以降、コロナ禍1年目に入学した学生は目立って学生生活の充実感が低く、友人ができず、孤独感も強いことがさまざまな調査結果から明らかになり、「2年生問題」としてメディアに注目されました。今年度の調査(たとえば全国大学生活協同組合連合会「届けよう︕コロナ禍の⼤学⽣活アンケート」2022年7月)では、総体的にコロナ禍の影響は減じているにもかかわらず、コロナ禍1年目の入学生にはやはり、他の学年にはない「後遺症」が見える結果が示されています。入学式もなく、最初の1年はほとんどオンライン授業で友人が作れず、2年目も活動制限があり学生生活が楽しめず、3年目は就職活動の準備が始まるという未曾有の状況は、「3年生問題」として注視する必要があるのではないでしょうか。

  また、学年にかかわらず、長い自粛生活からリアルなキャンパスでの活動へ移行を果たすにあたって、人との距離を測ることの難しさ、思い描いた通りに力を発揮できない苦痛などから、心身の不調を来しやすくなっている状況にも意識を向けておくことが重要です。私たちは、コロナ禍の波がもたらす大学環境の変化が、一人ひとりの学生のこころにどのような反応(内なる波)を生じさせるかを予測し、それに対してどのような予防教育や支援が有効かを示すことができる専門性を有しているはずです。これらの予測の下、すでに学内で率先して教職員への研修活動を行ったり、学生への啓発活動を展開したりしている会員の方々もいらっしゃると思います。他大学の参考になる実践例があれば、学内に留めず、ぜひ広く発信してみてください。

  次は、コロナ禍の波を含み込んだ、さらに上空から俯瞰したときに見えてくる風の動き、すなわち時代社会やわが国の施策の動向と関連するテーマです。

  多くの私立大学で目下の重要課題となっていることの一つに、2021年6月に成立した「改正障害者差別解消法」の施行(成立後3年以内)に向けた学内体制の整備があります。障害のある学生への合理的配慮の提供が法的義務化されるに伴い、私たちは学生相談・学生支援の立場からその対応にあたってどのような貢献ができるか、提言し、学内体制の整備に参画していくことが求められています。なかでも、コロナ禍では当たり前に行われていた自宅や別室からの「遠隔受講」という学びの様態が、コロナ後に合理的配慮としてどこまで認められるのかについては各所で議論が重ねられており、まだ共通理解には至っていません。さまざまな特性や障害により、落ち着いた環境で自分のペースで学ぶことを望む学生に対して、私たちはどのように適切にその権利を擁護できるのか、真剣に学び、理解を深め、指針を作る努力が必要です。

  さらに、本年10月1日付けで施行される大学設置基準(省令)の改正は、1991年の大綱化以来の大きな変革として、私たちも知っておくべき内容が含まれています。主な変更は、①特定の大学・学部等に属する「専任教員」の代わりに、複数大学・学部に属してもよい「基幹教員」を置いて教学改革の推進を図ること、②オンライン授業単位数上限等を緩和する特例制度を創設すること、③「教職協働」を実質化するため、教員組織と事務組織を撤廃して「教育研究実務組織」を設けること、の3点です。

  とりわけ第3点は、学生相談・学生支援のこれからの体制整備にあたって、重要な内容を含んでいます。たとえば前基準では「第9章 事務組織等」の第42条に、「大学は、学生の厚生補導を行うため、専任の職員を置く適当な組織を設けるものとする。」と規定されていた箇所が、改正後の基準では削除され、代わって「第3章 教育研究実施組織等」の第7条3に、「大学は、学生に対し、課外活動、修学、進路選択及び心身の健康に関する指導及び援助等の厚生補導を組織的に行うため、専属の教員又は事務職員等を置く組織を編成するものとする。」と明文化されています。

  「厚生補導」とは本学会の活動の原点にあるSPS(Student Personnel Services)と同義であり、その理念がわが国に導入されてから70年を経て、高等教育における重要な柱として再認識されたことを心強く感じます。移行措置の期間の後、2025年度以降に新設される大学はこの基準によって審査されるだけでなく、既存の大学の認証評価も新基準が反映されることが想定できるわけです。このような上空の風を読みながら、私たちは数年後の大学で何を担えるかを描き、コロナ後もさらに浸透していくであろう「多様性」を包摂する学生相談・学生支援の体制作りに向けて進んでいくことが求められています。改革が追い風になるか、逆風になるか、私たちの進む方向と連関していることは言うまでもありません。

  本学会の主催する活動も、少しずつ参集(対面)での実施を再開しています。オンラインと対面それぞれの良さを活かし、今後も会員のみなさまに役立つ学びの機会を確保し、充実させていきたいと考えています。引き続き、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

参考

*全国大学生活協同組合連合会「届けよう︕コロナ禍の⼤学⽣活アンケート 集計結果報告」

 https://www.univcoop.or.jp/covid19/survey/pdf/pdf_report2208.pdf

*ベネッセ教育総合研究所「第4回 大学生の学習・生活実態調査報告書」

 https://berd.benesse.jp/up_images/research/4_daigaku_chousa_all.pdf

*文部科学省 令和4年度大学設置基準等の改正について

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/daigaku/04052801/index_00001.htm

お知らせ 研修会

第56回学生相談セミナー申込受付延長のご案内

会員の皆様

8月12日から第56回学生相談セミナーの申込受付を開始していますが、まだ若干受付の余裕がありますので、締め切りを9月16日(金)17時まで受付を延長することとしました。 今回の学生相談セミナーは 「事例検討を中心とする1Day広島研修会」で、久しぶりの対面開催です。
まだお申込みでない方はぜひご検討いただけますようにお願いいたします。

★第56回学生相談セミナー ―事例検討を中心とする1Day広島研修会―★

【日時】2022年10月8日(土) 10時~16時30分
【会場】RCC文化センター(広島市中区橋本町5番11号)
【対象】日本学生相談学会正会員および機関会員(専門職としての守秘義務を守れる方)
【定員】40名
【会費】5,000円
【申込】9月16日(金)17時まで

参加申込や事例提供などの詳細は添付の案内をご覧ください。
みなさまのご参加をお待ちしています。

研修委員長
寺島吉彦

お知らせ

会員専用サイトの不具合について

不具合があって8月27日20時ごろから会員専用サイトがログインできなくなっています。
申し訳ありませんが、復旧までしばらくお待ちください。

8月28日23時ごろにログインはできるようになりました。一部まだ不具合がありますが順次復旧します。
ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ありませんでした。

8月31日14時ごろに復旧しました。ご迷惑をおかけしました。まだ一部のファイルに不具合があるため、求人情報は「求人情報(新)」の方をご覧ください。
もし不具合があれば koho@gakuseisodan.com までご連絡ください。

広報委員会

お知らせ

学生相談ニュースNo.131の発行について

2022年8月27日に学生相談ニュースNo.131(8月号)が発行されました。会員専用サイトに掲載しておりますのでお知らせいたします。

広報委員会

お知らせ 研修会

第56回学生相談セミナーのご案内

会員の皆様

こんにちは。
研修委員会から第56回学生相談セミナーのご案内をお届けします

今回は「事例検討を中心とする1Day広島研修会」で、久しぶりの対面開催です。
学生相談事例を少人数でじっくりと振り返る機会にしたいと考えています。
感染対策には細心の注意を払い、できるだけ安全に行えるよう企画しています。
互いに研鑽し、日頃の苦労を分かち合い、リフレッシュできる場にしたいと思っています。

★第56回学生相談セミナー ―事例検討を中心とする1Day広島研修会―★
【日時】2022年10月8日(土) 10時~16時30分
【会場】RCC文化センター(広島市中区橋本町5番11号)
【対象】日本学生相談学会正会員および機関会員(専門職としての守秘義務を守れる方)
【定員】40名
【会費】5,000円
【申込】8月12日(金)から、先着順

参加申込や事例提供などの詳細は添付の案内をご覧ください。
みなさまのご参加をお待ちしています。

研修委員長
寺島吉彦

20221008第56回学生相談セミナー案内)

お知らせ

法人設立記念シンポジウム「これからの学生相談と高等教育」のご案内(締切を延長します)

本学会では、2022年4月1日の一般社団法人設立を記念して、下記のシンポジウムを開催いたします。これからの学生相談が果たすべき役割について、実践現場と研究の立場から、また高等教育を俯瞰する立場から討議し、みなさまと共に考える機会としたいと思います。会員・非会員を問わず、このテーマに関心のある方のご参加をお待ちしております。

タイトル:これからの学生相談と高等教育
日時:2022年9月17日(土) 15:00〜17:00
会場:オンライン開催
参加費:無料
定員:250名 (9月9日(金)締切、申込先着順) (9月14日(水)締切、申込先着順)

シンポジスト:
岩切正一郎 (国際基督教大学 学長)
杉江 征 (筑波大学・本学会理事)
奥野 光 (二松学舎大学・本学会理事)
司会:
高石恭子 (甲南大学・本学会理事長)

参加申込みは、以下のフォームからお申し込みください。受付した方に、プログラムとZoomリンクのご案内を別途メールでお送りします。

申込みフォーム:https://forms.gle/udyu6wLtfoKAdZCVA

これからの学生相談と高等教育チラシ

お知らせ

学会推進研究にご応募ください!(助成額増額)

研究委員会

「学会推進研究」は、本学会正会員の研究活動に対して研究費を助成するものです。学生相談の日々の実践を言語化し検証する、あるいは、新たな知の発見をめざすための活発な研究活動を応援したいと思います。

なお、今年度から助成額が増額されました! 奮ってご応募ください。

 

応募資格:本学会正会員。複数名で申請することもできますが、共同研究者全員が正会員であることが必要です。

研究テーマ:学生相談に関連していること

助成金額:1件あたり20万円以内(今年度から増額になりました!)

助成金交付予定:2023年2月

助成金の用途:研究に必要な経費の他、研究テーマと関連があれば、助成金の一部を日本学生相談学会の年次大会(ワークショップを含む)等の参加費や交通費にあてることができます。

研究の報告:採択された場合、2年以内に研究成果を論文化して『学生相談研究』に投稿していただきます。

応募方法と申請:申請を希望される方は所定の様式の研究計画書を2022年10月14日(金)(必着)までに提出してください。審査と助成金額の決定は研究委員会ならびに常任理事会が行います。詳細、および、応募要領と研究計画書の様式は日本学生相談学会ホームページの会員専用サイトのお知らせに掲載されています。

お問い合わせは、研究委員長杉江征(E-mail:sugie@human.tsukuba.ac.jp)まで。

お知らせ 大会

第60回全国学生相談研修会の申し込みを開始しました

みなさま、こんにちは。
本日より第60回全国学生相談研修会の申し込みを開始いたしました。
本学会法人化後最初の全国研で第60回の記念回にふさわしい、学生相談の広がりと深まりが感じられるプログラムとなっています。
また、今回で3年目となるオンライン開催ですが、学会法人化後初の全国研分科会の定員と時間を見直し、参加者同士の学びと交流がさらに深まるよう企画しています。
以下のプログラムをご覧いただき、こちらの専用フォームから、ふるってお申し込みください。

なお、先月配信の学会メールニュースに記載の初日終了時刻に誤りがありました。
正しい日時は以下のプログラムおよび先月お知らせした「開催要項」の通りです
お詫びして訂正いたします。

第60回全国学生相談研修会プログラム(一般公開用)

お知らせ

第55回学生相談セミナー(オンライン形式)

会員の皆様

第55回学生相談セミナーを添付の形で開催することになりましたのでご案内します。

今回は、
「学生を取り巻く環境の変化II」として、
講 演 I 「ネット依存の実態と対応方法について」
講 演 II  『「コロナ災害」下での学生の貧困を考える』
講 演 III  若者ケアラーとはどのような存在かー18 歳の壁をめぐる現実
定員280名
のプログラムをご用意して、みなさまのご参加をお待ちしています。

今回は並行して郵送でもご案内していますが、
今後個人会員の方々にはメールと学会サイトでのご案内になります。
ご了承ください。

最新の情報を学会サイトに掲載します。
そちらもご確認の上お申込みいただけますようにお願いいたします。

研修委員長
寺島吉彦

夏のオンラインセミナー2022年度案内(PDF)

研修会

第60回全国学生相談研修会開催のご案内

一般社団法人 日本学生相談学会理事長
甲南大学教授 高石恭子

 

60 回全国学生相談研修会開催のご案内
主催:一般社団法人 日本学生相談学会
後援(予定):文部科学省・独立行政法人日本学生支援機構

平素より、学生相談ならびに学生支援の充実と発展にご尽力下さり有難うございます。第60回全国学生相談研修会の開催につきましてご案内申し上げます。
学生相談•学生支援の研修•研究と相互交流の場である本研修会は、新型コロナウイルス感染症の影響により2020年度よりオンラインにて開催しております。本年は、11月20日(日)〜11月21日(月)の2日間にわたり、特別講演、分科会、小講義を用意して皆様の参加をお待ちしています。
プログラムは7月1日以降当学会ウェブサイト(https://www.gakuseisodan.com/)において公開します。本研修会に関わる情報は今後学会ウェブサイトを通じてお知らせしますので、ご覧いただけますようお願いします。また、連絡やお申し込みにはメールを活用します。
学生相談、学生支援に携わる教職員カウンセラーの皆様と有意義な時間を共有できる研修会を目指して準備委員一同準備を進めているところです。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
本研修会は、高等教育機関において学生相談・学生支援に携わる教職員を対象とした研修と相互交流の場です。今年度もオンライン形式で開催いたします。プログラムは、全体で行われる特別講演をはじめ、選択制の分科会と小講義3枠で構成されています。
2日間を通してご参加いただくことで、学生相談・学生支援の基礎から実践までを総合的に学ぶことができるプログラムとなっています。特別講演では、自殺率が低い町の研究をヒントに、キャンパスコミュニティが生き心地の良くなるには何が必要なのかを再考します。分科会では各自の関心によってテーマを選択していただき、講師による講義や話題提供、参加者間のディスカッションや分かち合いを通して理解を深めていきます。さらに小講義では最近の大学・学生に関するテーマや実践に役立つ話題を学びます。
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。


日 時 2022年11月20日(日)10:00~17:30
2022年11月21日(月)10:00~17:00
方 法 Zoomによるオンライン開催
参加資格 ・大学、短期大学、高等専門学校において学生相談・学生支援に携わる教職員および日本学生相談学会会員
・2日間を通して参加できること
定 員 360名
プログラム 全体で行われる特別講演のほかに、選択制の分科会と小講義3枠で構成されています。詳細は添付のプログラムをご確認ください。
参加費 日本学生相談学会正会員      13,000円
日本学生相談学会機関会員     1名 13,000円(2名まで。3名以上は一般でお申し込みください)
一般(日本学生相談学会非会員)  15,000円
申込方法 専用フォームよりお申し込みください。
申込期間:7月1日(金)から7月30日(土)まで   
※定員になり次第締め切らせていただきます
研修証明書 本研修会は、一般社団法人日本学生相談学会が認定する「大学カウンセラー」また、学生支援に携わる教職員のための資格「学生支援士」の取得および更新に必要となる研修に該当します。研修領域に関してはプログラムをご参照ください。
分科会「学生相談の基礎と実践II」は「学生支援士」申請後の必修の研修となっています。なお、本研修会は(公財)日本臨床心理士資格認定協会が認める関連学会での諸活動への参加「ワークショップ型研修会」に該当します。参加者には後日研修証明書を交付します。
情報保障 情報保障等、特別な配慮が必要な方は参加申込時にお知らせください。
問い合わせ先 第60回全国学生相談研修会事務局
〒180-0013 東京都武蔵野市西久保1-1-9-203 日本学生相談学会内
TEL・FAX 0422-52-3700
E-mail zenkoku@gakuseisodan.com
※可能な限りメールでお問い合わせください

 



主 催 一般社団法人日本学生相談学会
後援

(予定)

文部科学省、独立行政法人日本学生支援機構
委 員 準備委員長 設樂友崇(山梨英和大学)
準備委員 奥野光(二松学舎大学) 桶谷雅人(東京工業大学)
小市玲子(亜細亜大学) 佐藤枝里(中部大学)
鈴木英一郎(三重大学) 高石恭子(甲南大学)
高野明(東京大学) 髙橋国法(東京都市大学)
田村友一(明星大学) 寺島吉彦(国際基督教大学)
藤岡大輔(北海道大学) 藤原祥子(東京大学)
本山智敬(福岡大学) 山本有恵(京都精華大学)

挨拶ならびに要項はこちらからもご覧いただけます

 

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お知らせ

編集委員会からのお知らせ

5月8日に開催された総会にて報告いたしましたが、改めて、会員の皆様へ下記についてお知らせいたします。

1.編集規程、投稿規程、審査規程が改訂されました。これに伴い、論文執筆ガイドも新しくなりました。論文執筆の際は、最新のものをご参照ください。
2.論文種別に新たに「短報」が加わりました。詳細は、各規程をご覧ください。
3.論文投稿・審査システムは、全面オンラインに移行しました。
4.第43巻1号より、J-STAGEでの公開予定です。大会日(5月9日)以降の投稿は要約がJ-STAGEで公開必須となります。また、全文公開については選択性となります。

皆様の投稿をお待ちしております。

「学生相談研究」編集委員会

お知らせ

遠隔相談実施状況調査についてのご報告(要旨)

資料のページに、「日本学生相談学会による遠隔相談実施状況調査についてのご報告(要旨)」を掲載しました。

特別委員会

お知らせ 大会

《第40回大会》大会特設サイトをオープンしました!

感染症対策のために来阪が難しくなった予約参加者のみなさま、大会特設サイトがオープンしましたのでお知らせいたします。特設サイトへは大会公式サイトからアクセスできます。ログインするためには4月24日(日)にメールにてお知らせしたユーザー名・パスワードが必要です。 事前に特設サイトにアクセスできること、ワークショップにオンライン参加される方は該当コースへの参加が可能な状態になっていること等、ご確認ください。 なお、当日参加の方には受付時に特設サイトにログインするためのユーザー名・パスワードをお渡しいたします。

特設サイトには「なんでも掲示板」も設けております。残念ながら遠隔でのご参加となったみなさまもぜひご活用いただき、会員同士の交流にお役立てください。 第40回大会、いよいよ明日からスタートです!

 

日本学生相談学会第40回大会準備委員会 委員長 水田一郎(大阪大学) 事務局長代行 竹中菜苗(大阪大学)

〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町 1-10 大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター学生相談室内

お知らせ 大会

《第40回大会》参集参加の皆様へのお知らせ3点

参集での参加をお考えの皆様に向け、お知らせを第40回大会公式サイトに掲載いたしております。下記の3つのラインナップとなっております。是非大会公式サイトよりご確認ください。

①箕面キャンパスへのアクセス動画をアップしました!
②書籍販売開催決定!
③注意喚起:箕面キャンパスには持ち込みの食事をする場所はありません

大会もいよいよ今週末となり、準備も大詰めを迎えています。直接に顔を合わせるのは実に3年ぶり、という方々もおられることと思います。一人でも多くの皆様のお越しを、準備委員一同、心よりお待ちしております。

日本学生相談学会第40回大会準備委員会
委員長 水田一郎(大阪大学) 事務局長代行 竹中菜苗(大阪大学)
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町 1-10
大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター学生相談室内

お知らせ 大会

《第40回大会》当日参加をお考えの皆様

4月22日(金)より、大会公式サイトから大会プログラムのダウンロードが可能になっております。公開が遅くなり、当日参加を考えておられた皆様にはご心配をおかけしたことと思います。既にお伝えしてありました対談・シンポジウム等のプログラムに加え、魅力的な研究発表の一覧がご覧いただけます。また、当日参加の皆様にも大会特設サイトにログインするためのユーザー名とパスワードを、当日の受付時にお渡しいたします。詳しくは大会公式サイトにてご確認ください。
大会まで残すところ一週間ほどとなりました。多くの皆様のお越しを心よりお待ちしています!

日本学生相談学会第40回大会準備委員会
委員長 水田一郎(大阪大学) 事務局長代行 竹中菜苗(大阪大学)
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町 1-10
大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター学生相談室内

お知らせ 大会

年次総会の参加について

第40回大会に参加申込みをされなかった会員の方で、年次総会に参加を希望される方は、学会事務局(info@gakuseisodan.com)に電子メールにてご連絡ください。
ご連絡いただいた方には、年次総会のZoomのURLを個別にお知らせいたします。

ご連絡の際には、
・氏名
・会員番号
をお知らせください。

※大会期間には対応できませんので、5月5日(木)17:00までにご連絡ください。

事務局長 高野 明

お知らせ 大会

【重要】第40回大会特設サイト用のユーザー名とパスワードを送付しました

大会参加申込・ワークショップ参加申込をされたすべての会員に、特設サイトに入るためのユーザー名とパスワードを4月24日(日)22時30分頃にメール送信しました。
タイトルは「【重要】大会特設サイトのユーザー名とパスワードの送付(日本学生相談学会第40回大会)」、差出人は「日本学生相談学会第40回大会準備委員会」です。
このメールは、大会への予約参加を申し込まれたすべての学会員に届くよう手配されています。未着の方は必ず迷惑フォルダなどをご確認ください。
大会特設サイトは5月4日(水)に公開予定です。大会公式サイトよりアクセスしていただけます。
特設サイトに関してご質問等ございましたら、

第40回大会準備委員会事務局
secretariat-40th[at]gakuseisodan.com(送信時は[at]を@に変えてください)

までメールにてご連絡ください。
特設サイトよりオンラインプログラムにご参加いただくことが可能です。一部、オンラインでは配信されないプログラムもありますので、大会公式サイト「オンライン参加について」をご覧ください。第40回大会は参集開催に向けての準備も整えております。参集参加が可能な方は是非現地にお越しください。三年ぶりにみなさまが集い、交流を深められることを準備委員一同、心より楽しみにしています。

日本学生相談学会第40回大会準備委員会
委員長 水田一郎(大阪大学) 事務局長代行 竹中菜苗(大阪大学)
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町 1-10
大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター学生相談室内

お知らせ

学生相談ニュースNo.130の発行について

2022年4月25日に学生相談ニュースNo.130(4月号)が発行されました。会員専用サイトに掲載しておりますのでお知らせいたします。

広報委員会

お知らせ 大会

【締め切り間近】第40回大会ワークショップ オンライン参加への変更受付は4月24日(日)までです!

先にご案内いたしました通り、感染症対応により来阪が困難になった方のために、第40回大会への予約参加を済まされた方は一部プログラムを除き、オンラインでご参加いただくことが可能になりました。また、ワークショップは参集形態で申し込まれていた方に関し、オンライン形態への参加への変更を受け付けています。詳細につきましては、大会公式サイトトップページより、お知らせに掲載されている文書「オンライン参加について」をご確認ください。

 ワークショップに参集形態で申し込んでいたが、オンライン参加に変更したいという方は4月24日(日)までに申請を済ませていただく必要があります。期日が迫っておりますので、お急ぎください。

 大会にオンラインでの参加を希望される方についても、意向アンケートを実施しております。感染症の状況も日々変化することから、こちらについては申請の締め切り等は設けておりませんが、会場準備の都合上、変更されるご意向が決まり次第、申請を済ませていただけると助かります。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

日本学生相談学会第40回大会準備委員会
委員長 水田一郎(大阪大学) 事務局長代行 竹中菜苗(大阪大学)
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町 1-10
大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター学生相談室内

お知らせ 大会

【重要】第40回大会に参集での参加が困難になった予約参加者への対応について

新年度が始まり、皆様慌ただしい毎日をお過ごしのことと存じます。

第 40 回大会は感染症拡大予防のための対策を講じた上での参集開催の準備を整えておりますので、皆様には安心してご来場いただきたく思っております。しかしながら、今後、まん延防止重点措置が再度実施される、あるいは各所属機関において出張に関する規制が緩和されない、などの事情により、5 月 6 日〜8 日に大阪までお越しになることができない方が出てくることが想像されます。そこで第 40 回大会では、感染症拡大防止のために来阪が困難な大会予約参加者にオンライン参加を可能にし、お一人でも多くの皆様が大会に参加できる状況を準備いたしております。詳細につきましては、大会公式サイトトップページより、お知らせに掲載されている文書「オンライン参加について」をご確認ください。参集参加からオンライン参加への変更を希望される場合の申請期日が4/24(日)までと大変短くなっております。変更をお考えの方はお急ぎいただきますよう、よろしくお願いいたします。

《研究発表を予定されている皆様》

感染症拡大防止のために来阪が困難な研究発表者に対し、オンラインでの発表への変更を受け付けます。研究発表を予定されている皆様にはプログラム委員会よりメールにてご連絡いたしますので、そちらをご確認ください。大会まであと少しの状況でのご連絡となってしまい、誠に申し訳ございません。皆様にはご心配とともにご迷惑をお掛けしているかと存じます。参集・オンライン両方の開催が充実したものになるよう、準備委員一同、精一杯準備を進めております。ご理解・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

日本学生相談学会第40回大会準備委員会
委員長 水田一郎(大阪大学) 事務局長代行 竹中菜苗(大阪大学)
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町 1-10
大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター学生相談室内

感染症対応により参集参加が困難になった予約参加者への対応について

理事長

日本学生相談学会の、新たな船出 「一般社団法人日本学生相談学会」設立のご報告(理事長メッセージ)

新年と共に訪れた新型コロナウイルス感染症拡大の第6波は、後期試験を終えた学生の春休みに多くの活動制限をもたらし、また感染者数がこれまでの波とは桁違いに増え、教職員が隔離を余儀なくされる事態があちこちで起きました。さらに、海外の厳しい戦禍の報道もあり、関係国から留学生を迎えている大学等では、とりわけご不安の募る日々を経験されていることと思います。なかなか先の見通せない状況ですが、そのような中で、真摯に学生相談・学生支援に携わってくださっている会員のみなさまに、深く敬意を表します。
さて、これまで設立準備の経過をお伝えしてきましたとおり、本学会は2022年1月24日に公証人による定款の認証を経て、2022年4月1日をもって「一般社団法人日本学生相談学会」として活動を開始したことをここにご報告させていただきます。本学会の、新たな船出です。広い海原へ、進むべき方位をしっかりと見定めながら、みなさまと共に漕ぎ出していきたいと存じます。
前身の「学生相談研究会」(1955年設立)から数えて67年、日本学生相談学会(1987年設立)となって35年という歴史をもつ本学会の3月末時点での会員数は、正会員(個人会員)1,471名、機関会員294団体、賛助会員1団体となっています。本学会の特色は、高等教育機関に勤務し、何らかの形で学生の相談に携わっていることを入会条件としており、専門領域も職種も多様な会員によって構成されているところにあります。相談実践に基づいた研究を行い、その知見を高等教育現場に還元するための研修を行い、会員の学生相談・学生支援に関わる資質向上を目指すことを活動の中心に据えています。職場の異動等による入退会者が常にある学会ですが、全体では徐々に会員数は増えており、法人化後も発展拡大していくことが見込まれています。
任意団体としての本学会は2022年5月8日の総会をもって解散し、その後財産移管の手続きが進められる予定です。それまでは2つの団体が併存する形になりますが、会員の方々には何も特別に行っていただくことはありません。法人化に伴う最も大きな変更は、学会運営に関する会員の権利のあり方です。これまでは、正会員が3年ごとの選挙により理事・監事を選出し、理事が理事長と常任理事を選んで、それらの役員が学会の実際的な運営を行っていました。本学会は法人化にあたって代議員制を採りましたので、今後は正会員が 2年ごとの選挙で代議員(法人団体の「社員」)を選出し、代議員が理事長、副理事長、理事、監事を選んで、それらの役員が学会運営を行います。また、副理事長が事務局長に就任し、監事は会計監査だけでなく、理事会に出席して理事の職務の執行全体を監査する役割を担います。なお、法人化後の運営をスムーズに行うため、本年度末までは任意団体の第11期の役員が引き続き務めることになっています。
法人化後第1期(一般社団法人設立時)の役員は、以下の14名です。
理事:高石恭子、高野 明、斉藤美香、杉江 征、寺島吉彦、安住伸子、奥野 光、鈴木健一、大島啓利、水戸部賀津子、岩田淳子、設樂友崇
監事:窪内節子、福留留美
代表理事:高石恭子、高野 明(以上、敬称略)
学会が法人となることの最大の意義は、社会的な信用を高め、組織として社会に発信し、貢献することがより可能になる点にあります。学生の多様化に加え、長期化するコロナ禍によって、学生への心理的なケアや教育、ならびに成長支援の重要性がさらに高まった今日、日本学生相談学会が高等教育や社会に向けて果たすべき使命は、ますます大きなものになっていると言えるでしょう。「一般社団法人日本学生相談学会」として、私たちは、今までよりさらに「社会に対して何が貢献できるか」を考えていく必要があります。目の前の学生一人ひとりの声に全力で耳を傾け、一人の援助者としてこちらから語りかけることと、時代社会の波の音に耳を澄まし、一人の実践者・研究者として社会に向けて何かを伝えようとすることとは、決して相反する営みではありません。両方の視点を行き来しながら現象を複眼的に理解することによって、新たに見えてくる世界があるはずです。そのような挑戦の道筋を、これからもみなさまと共に手繰っていきたいと考えています。今年度は、多くの大学等で対面授業が本格的に再開されます。とはいえ、感染症防止対策が取られた中での制限あるキャンパスライフが続くことに変わりはありません。2020年春に本学会役員によって立ち上げられた「学生相談における遠隔相談導入に関する検討チーム」は、2021年度から「コロナ禍の学生相談検討チーム」として活動していますが、法人化後もしばらく継続し、その時々に必要な発信を試みていく予定です。もっと広く会員に伝えたい、あるいは社会に知ってもらいたいコロナ禍での学生相談の取り組みがあれば、ぜひ情報をお寄せ下さい。
末尾になりますが、これまで本学会の活動にご理解とご協力をくださっている文部科学省、独立行政法人日本学生支援機構、ならびに各高等教育機関と関連学術団体のみなさまに改めて感謝を申し上げます。コロナ禍により、参集して船出のご挨拶をすることは叶いませんが、今後も変わらずご支援を賜りますようお願い申し上げます。

お知らせ

【重要:会場変更のお知らせ】第40回大会(5/7-8)の会場が大阪大学箕面キャンパスに変更になります!

第40回大会ニュース 第4号 2022年3月9日

第40回大会は大阪大学吹田キャンパスにて行う予定でしたが、研究発表数、参加予定者数から再検討した結果、

5 月 6 日(金)ワークショップ 吹田キャンパス

5月7(土)~8日(日)箕面キャンパス

(モノレール・北大阪急行線 千里中央駅下車 阪急バス8分+徒歩5分)

にて開催することに変更いたします。吹田キャンパスと箕面キャンパスは同じ北摂地域に位置しています。既に宿泊の手配をされた先生方にはお手数をおかけしますが、第40回大会公式サイトより箕面キャンパス所在地を改めてご確認いただきますよう、よろしくお願いします。

箕面キャンパスは、2021年4月に出来たばかりの新キャンパスで、全ての発表会場、昼食会場、情報交換会会場が一つの建物の中にあります。参加者にとっては移動が少なく、大変便利になります。詳しくは大会公式サイトをご覧ください。

皆さまのご参加を楽しみにお待ちしています。

≪お知らせ≫

・ワークショップの追加募集は2月21日に終了いたしました。お申込くださった皆様、ありがとうございました。

・5月7日(土)に開催予定の情報交換会に多くの方からお申し込みいただき、定員に達しましたので、情報交換会への参加募集を終了いたします。今後、情報交換会への参加を希望される方はキャンセル待ちとなります。

日本学生相談学会第40回大会準備委員会

委員長 水田一郎(大阪大学) 事務局長 石金直美(大阪大学)

〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町 1-10 大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター学生相談室内

お知らせ 大会

第40回大会 参集大会を目指し続けます!&ワークショップの追加募集を行います!

~~ 参集大会を目指し続けます! ~~

3年ぶりの参集大会(一部オンライン併用)を目指してここまで準備を進めてきました。ここに来てにわかにオミクロン株が猛威を振るい始め、予断を許さない状況になってきていますが、皆様が3年ぶりに直接顔を合わせ、議論を楽しみ、交流を深める機会を、ここ大阪で何とか実現したいという準備委員会の思いに変わりはありません。皆様の申し込み状況からも、参集大会に対する皆様の期待の大きさが伝わってきます。大会の頃にはコロナが落ち着いていることを祈りつつ、また、できるだけの感染対策(大学の活動基準遵守、会場の1/2定員、24時間稼働換気システムなど)を整えてお迎えする予定です。準備委員会一同、ますますがんばります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。(コロナの状況次第では全面オンライン開催となる可能性も依然残っています。引き続き、大会サイトで、最新の情報をご確認ください。)

~~ ワークショップ追加募集を行います!~~

より多くの方に参集参加いただくため、参集参加定員に空きのあるワークショップコースに関しまして、若干名の追加募集を行います。(オンライン参加の追加募集はありません。)期日までに申し込みそこねた会員の方、このワークショップにぜひ参加したいという非会員の方(大学などの高等教育機関に所属し、所属先で学生対応に従事している教職員)は奮ってお申し込みください。お申し込みの締切は2月21日となっています。(詳細は大会サイトへ

日本学生相談学会第40回大会準備委員会
委員長 水田一郎(大阪大学) 事務局長 石金直美(大阪大学)
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町 1-10 大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター学生相談室内」

研修会

第54回学生相談セミナーのお知らせ

会員の皆様

第54回学生相談セミナーを添付の形で開催することになりました。
ご案内が遅くなってしまって申し訳ありません。
オンライン形式での開催は4回めとなります。

今回は、
講 演 I オンライン状況下の就労支援
講 演 II 「学生と家族について:民法の視点から」
グループディスカッション
「コロナ後の再適応について考える」(仮)
のプログラムをご用意して、みなさまのご参加をお待ちしています。

郵送でもご案内しますが、
若干のタイムラグがあります。
万が一ご案内に時間がかかる方がお近くにいらっしゃる場合は、
学会サイトをご参照いただけるようにご案内いただけますと幸いです。

最新の情報を学会サイトに掲載します。
そちらもご確認の上お申込みいただけますようにお願いいたします。

研修委員長
寺島吉彦

お知らせ 大会

謹賀新年:大会公式サイトにキャンパス紹介動画をアップしました!

明けましておめでとうございます。
新型コロナウィルスの感染拡大状況は予断を許しませんが、それでも数年ぶりに
「帰省ラッシュ」という言葉も聞かれる年末年始でした。
皆様にとって実り多き一年となりますよう、祈念いたしております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。第40回大会まで4ヶ月となりました。
準備委員会一同、なんとか参集大会を実現したいと願いながら
引き続き準備を進めてまいります。

第40回大会公式サイト「お知らせ」欄にて、会場となる大阪大学吹田キャンパス
および箕面キャンパスの紹介動画をご案内しています。
1分20秒ほどの短い動画ですが、参集大会に向けて、
気持ちを盛り上げてもらえることと思います。
大会公式サイトをぜひご覧ください。以下のサイトからもご覧になれます。
https://vimeo.com/661851556

ワークショップおよび研究発表の申し込みが今月11日(火)と迫っております。
申し込みをお考えの皆様におかれましては、ご準備のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

日本学生相談学会第40回大会準備委員会
委員長 水田一郎(大阪大学) 事務局長 石金直美(大阪大学)
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町 1-10
大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター学生相談室内