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【重要】学生相談セミナーの開催について

第50回学生相談セミナーにお申込みの皆様へ

 3/6-7で開催を予定しております第50回学生相談セミナーですが、新型コロナウィルスの影響に鑑み、 現在、開催の可否について検討しています。
 中止を決定した場合は2月26日正午までに再度ご連絡差し上げます。
 学会Webサイトの情報にもご注意頂けますようお願いいたします
 出張のご準備を整えておられる先生方にはご迷惑をおかけすることになり、
 大変申し訳ございません。
 ご理解・ご協力いただけますようお願いいたします。

 日本学生相談学会 研修委員長
 寺島吉彦

会員専用ページパスワード変更のお知らせ

 会員の皆様にはすでにお知らせしているように、会員専用ページのパスワードを本日変更いたしました。旧パスワードも2月中は使用できるようにしています。パスワードについては「学生相談ニュースNo.123」に記載がありますので、ご参照ください。

広報委員会

第50回学生相談セミナーのお知らせ

 3月6日・7日に開催される第50回学生相談セミナーに関するご案内をアップデートしました。
 ご確認の上、関心のある方はぜひお申し込みください。
締切は1/31です。

  春のセミナー2019年度案内(PDF)

研修委員長 寺島吉彦

第44回中国四国学生相談研究会のご案内

 標記研究会が日本学生相談学会との共催により、2020年2月28日(金)~29日(土)の日程で松江市で開催されます。中国四国地区以外の方も参加できます。詳しくは会員専用ページをご覧ください。

第38回大会 (九州大学)公式サイト開設のお知らせ

第38回大会は2020年(令和2年)5月16日(土)~18日(月)の日程で、九州大学伊都キャンパス(16日-17日)、病院キャンパス(18日)を会場に開催する予定です。

大会公式サイトを開設しました。

台風19号で被災された方へのお見舞い

このたびの台風19号により被害を受けられた方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

1日も早い復旧と回復をお祈りいたしますとともに、本学会としてできる支援を行っていきたいと思っております。会員のみなさまには、会員専用ページにもメッセージを掲載しておりますので、併せてご覧くださいますようお願い申し上げます。

2019年度奨励賞候補者推薦のお願い

日本学生相談学会では、学生相談に関わる優れた研究や実践を行っている若手会員を対象に、奨励賞を授与しています。このたび、できるだけ多くの方を候補者として選考するために、関連会則・規程と併せて、より具体的な選考基準の申し合わせを作成し、会員のみなさまにもお知らせすることとしました。奨励賞候補者の推薦は正会員であればどなたでもできます。詳細は会員専用ページから、推薦要領をご確認の上、下記推薦書を用いてご応募ください。

2018年度学生相談機関に関する調査報告

資料のページに2018年度学生相談機関に関する調査報告を掲載しました。

「学生相談研究」論文データベース会員向け公開のお知らせ

「学生相談研究」に掲載された論文等の要約をデータベース化しました。会員専用ページにログインし、左側のメニューから「3.機関紙「学生相談研究」」を選んでご利用ください。

 

第57回全国学生相談研修会:受付終了しました

  定員に達したため、第57回全国学生相談研修会の申込み受付を終了いたしました。これから参加ご希望の方は、来年度の本研修会へのご参加をご検討いただければ幸いです。

第57回全国学生相談研修会の参加者を追加募集します

第57回全国学生相談研修会の参加者を追加募集いたします。参加を希望する方は、すでに各高等教育機関にお送りしている申込書あるいは会員専用サイトから申込書をダウンロードしてお申し込みください。

2019年度 学会推進研究募集のお知らせ

 この事業は本学会正会員の研究活動に対して研究費を補助するものです。 詳細は会員専用サイトから応募要領をダウンロードしてご覧ください。

第49回学生相談セミナーのお知らせ

 2019年 8月 3日(土)〜 4日(日)に開催する、第49回学生相談セミナーのプログラムを会員に送付いたしました。会員専用サイトからもプログラムや申込用紙をダウンロードすることができます。

(2019/ 7/12 日程に誤りがあったため修正しました。失礼しました。)

第57回全国学生相談研修会のお知らせ

 2019年11月17日(日)〜19日(火)に東京国際フォーラムにおいて開催する、第57回全国学生相談研修会のプログラムを会員及び全高等教育機関に送付いたしました。会員の方は会員専用サイトからもプログラムや申込用紙をダウンロードすることができます。

新理事長就任あいさつ

理事長 高野 明(東京大学)

このたび、法人第2期の理事長に就任いたしました高野です。これから2年間、田附副理事長・事務局長をはじめ役員の先生方とともに、本会の舵取りを担当させていただきます。

本会は、1955年に前身の「学生相談研究会」が設立され、1987年に「日本学生相談学会」という学術団体として再出発し、それから35年が経過した2022年4月に、ようやく法人化を果たしました。現在では、個人会員約1500人、機関会員約300団体が所属する心理学系の学会の中でも比較的規模の大きな学会へと発展しています。これまでの本会の運営にご尽力くださった先輩方のおかげで、時間をかけて、学会としての基盤が固められてきたと言えるでしょう。そのような中で、近年では、学会の運営体制についても変化が生じてきています。今期は、役員の半数が新任の役員となり、今後も、法人化前と比較して早いサイクルで役員が交代していくことが想定されます。そのため、これまで引き継がれてきた学会の基礎を大事にしながら、持続可能な運営体制を整備していくことが急務となっています。そこで、今期の役員会は、高石前理事長のもとで進められた法人化とそれに伴う組織整備の成果を引き継ぎ、学会運営体制の充実・強化に取り組んでまいります。

また、今期の重要なテーマとして、学生相談の活動モデルの整理を掲げたいと考えています。「大学全入時代」に突入し、学生の属性や生活様式がこれまでと比べても格段に多様化し、デジタルネイティブ世代の学生のコミュニケーションのあり方や、学生の生活領域は急速に変化しています。本会では、これまでも、「学生相談機関ガイドライン(2013年)」、「学生の自殺防止のためのガイドライン(2014年)」、「発達障害学生の理解と対応について—学生相談からの提言(2015年)」、「『性別に違和感を持つ学生に、大学はなにができるか』大学における学生の困難と支援の現状(2016年)」、「遠隔相談に関するガイドライン(2020年)」等を公表し、多様な学生の課題への多様な関わり方について、提言を行ってきました。

コロナ禍を経て、学生の多様性対応に関する課題は、さらに複雑さ、深刻さが増してきていると思われます。学校によっては、LGBTQ学生への支援強化が課題になることもあれば、留学生への対応が急務になっていることもあるでしょう。また、学力や目的意識が乏しい学生への支援が重視されることもあれば、複雑な家庭環境や、経済的困窮を抱える学生への支援が課題となることもあるかもしれません。「多様な学生」の内実自体が、学校ごとに多様になってきている中で、それに応じて、学生相談としての関わり方も多様になってきています。社会正義の推進と学生の権利擁護のための働きかけ、問題を抱えた学生のもとにカウンセラーが出ていくアウトリーチ的支援、学生本人とは関わらず関係する教職員や家族との連携が中心となる事例等、個別のカウンセリング的関わりでは対応が難しい例も多く見られるようになってきており、本会としても、学生相談の今日的な支援のあり方についてアップデートし、再提示することが求められていると言えるでしょう。

日本学生相談学会は、学生相談に関わる教職員やカウンセラーの実践と研究を支えるネットワークであり、学生の成長促進と高等教育の発展に貢献するための団体でもあります。会員の皆様および関係する皆様のご協力とご理解をいただきながら、本会の活動がより充実したものとなるよう努めていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

2023年5月29日

 

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【公告】第11回役員選挙結果および理事長等の選出結果について

先般の役員選挙および3月24日の理事長等の選出理事会(仮理事会)におきまして、本学会の次期役員が選出されました。会員専用サイトにおいて、選挙結果と合わせて公告いたします。




なお、有権者は選挙に関して異議があるときは、公告の日から20日以内に選挙管理委員会に対して文書にて申し立てを行うことができます。

「学生相談研究」論文執筆ガイドを公開しました

昨年4月に刊行した「論文執筆ガイド」を一般公開しました。研究や論文の執筆に役立てて頂けましたら幸いです。(編集委員会)




公開ページはこちら

第11回役員選挙の投票をお願いします!

会員の皆様、第11回役員選挙の投票はお済みでしょうか。投票の締切は2月20日(水)当日消印有効です。お済みでない方は、お手元の選挙書類をご確認いただき、棄権することなくご投票いただきますようお願いいたします。 (選挙管理委員会)

学生相談とライフサイクル

~世代交代と世代融合を視野に歩む~




日本学生相談学会理事長 齋藤 憲司




 さほど寒くはならないという長期予報があった気がするのですが、しっかり冷え込みが続く年越しとなりました。新しい年を迎えて、学生相談・学生支援に携わる皆様はいかがお過ごしでしょうか。個人としても組織としても、1つ次のステージに進んでいければと願っています。ともに歩んでまいりましょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします。




 さて、「高めよう!学生相談力×学生支援力」という共通テーマを掲げて活動を展開してきた今期役員一同ですが、その任期も残り4ヶ月半となりました。もちろんこの期間にもさまざまな企画・行事が計画されておりますし、理事長フラッグツアーでも各所をめぐるべく調整を進めているのですが、それでもある種の感慨を抱きながら新年の有り様を展望しています。




 学生相談の1つの原点として「学生期とはどういう時期であるか」を繰り返し問いながら、私たちは望ましい支援のあり方について検討を続けていきます(*註1)。よく言われるように「青年期は時代を映す鏡」という側面がありますから、学生像も徐々に変容し、それに連れて学生相談•学生支援に求められるものも変わってくるでしょう。現場に生きるプロフェッショナルとして、専門領域の発展を期す実践者•研究者として、継続的な研鑽が求められる由縁でもあります。我が国に学生相談が導入されて60数年、ひとに例えれば「還暦」を過ぎて完成の域に近づいていることになりますが、若い世代と向かい合うその特性とも相まって、どこか「青年期」の気風を残している領域にも感じます。自身の歩みとも重ねれば、20代後半から学生相談に従事してはや30年超、今年還暦を迎える身としては、「青年期」に片足を残したままにエリクソン,E.H.がvirtue(徳目)で示すところの「中年期」の 「care(世話)」と「老年期」の「wisdom(叡智)」を併せ持った存在として、若い人たちを支え、指針を示していける自分でありたいと願い続けてきたところと共通しているようにも思います(*註2)。その一因としてはJohn Denver氏の詩にしばしば「wisdom」という言葉が使われていたことも影響していそうですが、それのみならず青年期の頃から自分にはどこか上の世代の役割をも意識しながら日々を過ごす傾向があったのかもしれません。この仕事を担う者は、若手もベテランも、こころのどこかで世代融合を内面的に推し進めながら職務をこなす特性を有しているのかもしれないなと思ったりもしています。学生を見守る温かいまなざしと相談面接や見立てのエッセンスを併せ持った専門家である我々の集う場所には、常に「青年期」心性が基底通音のように奏でられ、そこに各個人のキャリアを構築していくイメージでしょうか。




 さて、個人と組織の関係性を考察する際に、しばしばスポーツ、とりわけサッカーの現況を援用することが習い性になって久しいですが、間もなく始まるAFCアジアカップ・カタール大会を前に、三銃士と称される若き俊英たちの活躍を思い浮かべてはわくわくしています。新たに監督の任に就いた森保
一氏がしばしば言及されるように、新チームでは「世代交代」と「世代融合」が大きなテーマとして取り上げられています。チームスポーツの世界では“同じ実力なら若い方の選手を使え!”という原則がありますが、その所以は若手は一気に伸びる可能性を秘めており、(決してラッキーボーイに留まらずに)勝負を決する働きを果たしうることが第一義にあり、加えて、チームを継続的に強化していくためには、前の世代の経験とスピリッツを体感して同世代・次世代に伝達していく担い手としても機能することが期待されるから、と言って良いかと思います。しかるに、昨年のFIFAワールドカップ2018において予想を覆す快進撃を見せた日本代表は、結成直後はくたびれたおじさんによる伸び代のない集団と揶揄されていたことを思い出します。それゆえ、当時も、そして現在では若手が躍動し始めたインパクトゆえに、「三銃士を始めとする若手をロシアに連れていけばもっと良いチームになったのでは?」という声が時折聞かれるようです。この選手セレクトとマネジメントについては、西野
朗監督(当時)が“前回のブラジル大会における悔しさと雪辱を期す選手たちに賭けたのだ”という旨の発言をしておられますが(*註3)、まさにその通りに事前の評価を覆して
、“すでに終わっている”とさえ囁かれた選手たちがどの試合でも最上級の良質なプレーを見せてくれました。彼らには決勝トーナメントをさらに駆け上っていって欲しかったですが、最終的に熱戦の末にこれ以上はないというくらいに悔しい負け方をしたベルギー戦を区切りとして残してくれたがゆえに、サッカー界全体として新しいスタートを切りやすくなったようにも感じています。言うならば、「世代交代」を進めて刷新された現在の代表チームの目を見張る溌剌プレーの数々は、1つ前の世代が「Japan Way」を譲らず目指すべきサッカーをアグレッシブに体現しようとした、その「やりきった感」が準備したものなのだと強調したい気がしています。




 少しむりやりな重ね方に思われるかもしれませんが、残り4ヶ月半で任期を終える現執行部も同じような思いで数々の業務に励んできたような気がします。様々な巡り合わせから常任理事会では同世代あるいはかなり年齢の近いメンバーが過半数を占めるだけに、徐々に現任校でのキャリアの区切り方も気にしつつ、次の世代にいかに大切なものを引き継いでいくかを意識しながら様々な企画や行事に臨んできました。私たちの「やりきった感」が、「学生相談力×学生支援力」のスピリッツとなって中堅・若手の方々に受け継がれることを願い、新たな海原に向けて帆を上げて進んでいってくださることを期待しています。新時代の息吹きがきっとすぐそこに来ていることを信じたいと思います。(*註4)




 そして、次期執行部への引き継ぎが行われる本年5月の第37回大会を大妻女子大学にて開催して頂けることにもとても大きな意味を感じています。大妻女子大学の皆様によるご実践が学生相談領域において大きなインパクトを提示してこられたことに加え、今回の大会では今までにない形態で企画•運営が進んでいることは今後に向けて大きな示唆を与えてくれるものと思います。なかなか開催校が決まらなかった中で、学生相談に強い思いを保持しつつ、心理臨床の教育•研究に従事しておられる先生がたが開催の中枢をお引き受けくださり、常任理事会から委託を受けた大会経験豊かなメンバーが準備委員会に加わる形で、第37回大会の概要を形作っています。同校のカウンセラーの方々にも参画頂き、さらに学会事務局が多様な業務の合間を塗って大会事務をも担ってくれることとなり、パイロットスタディ的な大会運営が進行しつつあります。それはW杯を控えた「オールジャパン」的な取り組みとも言えそうですが、一方ではお忙しさが尋常ではない少数の方々にさらに労務をお願いせざるをえない苦しい状況でもあります。ご尽力くださっている準備委員会および事務局の皆様に深く感謝の意を表しつつ、今回の経験をぜひとも今後に向けた礎として活かしていければと願っています。




 さあ、新学期、今日も明日も、学生たちが相談室のドアをノックすることでしょう。あるいはさまざまなセミナーやグループ活動への参加を思案していることでしょう。




 学生たちの歩む「ライフサイクル」を支えるために、私たち個々の、そして学生相談という領域の「ライフサイクル」を重ね合わせながら、より良い活動・実践と研修・研究を組み立てていきたいと思います。




なにより、心身の健康に気をつけて、日々を過ごしてまいりましょう。そして第37回大会の会場にて、笑顔でお目にかかれますよう願っています。私たちの「care」と「wisdom」、そのエッセンスを共鳴させていければと思っています。                 




(平成31年1月6日:新学期の始まりを前に。)




<文
献> 




Erikson,E.H. 1982 “A Life Cycle Completed : A
Review”. W.W.Norton & Company Inc, New York.




村瀬孝雄・近藤邦夫(訳)1989 『ライフサイクル、その完結』 みすず書房




西平 直 1997 『魂のライフサイクル -ユング・ウイルバー・シュタイナー-』 東京大学出版会




<付
記>




(*註1)このあたりのイメージは、第55回全国学生相談研修会(昨年12月)において特別講演をお願いした西平 直先生の示唆深いご講演内容と引き続きの昼食時の談笑に喚起されたところが大きい。西平先生が共通の知人である編集者の方のメッセージをお伝えくださったところから、執筆•校正の苦労とともに本の題名をどう付けるかという話に至った際に、「『魂のライフサイクル』というタイトルを目にした時には“やられたーっ!”て思いましたよ」という当方の羨望を交えて交流させて頂いている。




(*註2)学生相談の初心時代と重なるのだが、大学院のゼミにおいて、臨床の手ほどきを授けてくださった先生がたがエリクソンの著作を訳出する現場に立ち会わせて頂いた際に、「ケアー」と「ウイズダム」というその言葉の響きに強く魅かれていたことを思い出す。感情移入が過ぎるかもしれないが、おふたりの先生それぞれが年代的にもキャリア的にもまさに「care」と「wisdom」を体現していらしたように感じていた。




(*註3)『激白!西野 朗×岡田武史〜サムライブルーの未来〜』(NHK-BS1:2019年1月2日放送)にて、現役時代はむしろ口下手な印象のあった両氏が笑顔でサッカーにおける個と組織の関係について明瞭に語っておられたことが印象的であった。悲観論が優勢であったW杯前でも、岡田氏が「西野さんなら大丈夫。彼しかいないし、きっとやってくれる」と言い切っておられたことと併せ、強い信頼感が基盤にあることにも思いを致していた。




(*註4)間もなく実施される「第11期役員選挙」では必ずや投票をお願いいたします。そして、特に中堅・若手の方は当事者意識を強く持って臨んでほしいと願っています。ちなみに、齋藤は理事長2期6年を務め、これ以上の再任は会則上できませんし、その前の事務局長2期6年(理事長代行2回)と合わせれば12年ですから、新しい風が吹き込んでくる時期の到来は必然となっています。

2018年度奨励賞候補者推薦のお願い

日本学生相談学会では学生相談に関わる優れた研究や実践を行っている若手会員に奨励賞を授与しております。奨励賞候補者の推薦は正会員であればどなたでもできます。詳細は会員専用サイトから推薦要領をダウンロードしてご覧ください。

学生相談機関に関する調査へのご協力のお願い

このたびは学生相談機関に関する調査にご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。

こちらのファイルをダウンロードしていただき、2018年12月28日(金)までに、gakuso.chousa2018@gmail.com 宛へご回答くださいますよう、よろしくお願いいたします。

なお、調査結果は、ご回答いただいた機関に送付させていただく予定です(2019年3月予定)。

      全国調査ワーキンググループ(研究委員長 鈴木健一)

 

第43回中国四国学生相談研究会のご案内

標記研究会が日本学生相談学会との共催により、2019年3月8日(金)~9日(土)の日程で広島市で開催されます。中国四国地区以外の方も参加できます。詳しくは会員専用サイトをご覧ください。

第37回大会公式サイト開設のお知らせ

第37回大会は2019年(平成31年)5月18日(土)~20日(月)の日程で、大妻女子大学を会場に開催する予定です。

大会公式サイトを開設しました。

申込を含めた詳細情報については、上記の大会公式サイトおよび11月14日発送予定の大会案内にてご確認ください。

全国学生相談研修会・参加申込み期日延長のお知らせ(受付終了しました)

第56回全国学生相談研修会の申込み受付を10月末まで延長することにいたしました。ご所属の大学や高専の教職員の皆様にも広くお知らせいただければ幸いです。

第56回全国学生相談研修会
会期:12月9日(日)~11日(火)
会場:東京国際フォーラム

下記リンク先のプログラムをご確認の上、お申し込みください。

1.開催要項 2.分科会 3.小講義 4.申込書

アクション・カウンセリングのすすめ

~agility(機敏さ)とintensity(強度):2018W杯サッカーから~

日本学生相談学会理事長 齋藤憲司

この夏は尋常ではない暑さと豪雨が繰り返されました。学生相談・学生支援に携わる皆様はお変わりありませんでしょうか。後学期に向けてこころの準備を始めている学生たちを見守りながら、静かにご自身のカウンセリングを点検し、望ましい援助活動について思いを馳せておられる頃でしょうか(*註1)。

さて、初夏の風が吹き渡る横浜の地で学生相談のエッセンスを共有した第36回大会の日々から早くも3ヶ月以上の時が過ぎました。関東学院大学の皆さまの、 read more »

第56回全国学生相談研修会の参加者を追加募集します

第56回全国学生相談研修会の参加者を追加募集いたします。参加を希望する方は、すでに各高等教育機関にお送りしている申込書あるいは会員専用サイトから申込書をダウンロードしてお申し込みください。



2018年度 学会推進研究募集のお知らせ

この事業は本学会正会員の研究活動に対して研究費を補助するものです。 詳細は会員専用サイトから応募要領をダウンロードしてご覧ください。



第56回全国学生相談研修会プログラムについて

2018年12月9日(日)〜11日(火)に東京国際フォーラムにおいて開催する、第56回全国学生相談研修会のプログラムを会員及び全高等教育機関に送付いたしましたが、会員の方は会員専用サイトからもプログラムや申込用紙をダウンロードすることができます。

「理事長と語る会 in 京都」開催のお知らせ

フラッグツアー「理事長と語る会」が、2018年10月20日(土)京都で開催されることになりました。高等教育機関の教職員であればどなたでもご参加いただけます。

詳しくはこちらをご覧下さい。開催要項

学生相談 1DAYセミナー2018を開催します

学生相談 1DAYセミナー2018を開催いたします。

テーマ:「今考えたい、相談と支援のトピックス―発達障害・セクシュアルマイノリティ・留学生―」

模索の続く発達障害のある学生への合理的配慮、セクシュアルマイノリティの学生への理解、留学生の相談を取り上げます。学 生は個々異なる状況にあり、そのニーズも異なります。加えて、支援を求める学生は増加してい ます。学生相談と大学は何ができるのかについて、講演から学び共に考えたいと存じます。皆様 の積極的な参加をお待ち申し上げます。

講 演 Ⅰ「大学における『合理的配慮』 ~発達障害学生の不適応行動をどう予防するか~」
講 師:藤川 洋子 氏(京都工芸繊維大学)

講 演 Ⅱ「セクシュアルマイノリティ学生への理解と支援(仮題)」
講 師 :佐々木 掌子 氏(明治大学)

講 演 Ⅲ「留学生の相談のおける留意点(仮題)」
講 師 :松本 寿弥 氏(京都文教大学)

参加資格:日本学生相談学会会員および高等教育機関の教職員

日時:2018年10月20日(土)13:00~17:00

会場:京都大学 百周年時計台記念館 (京都大学吉田キャンパス本部構内正門正面)

詳細は以下の資料でご確認ください。

1.開催要項   2.参加申込書