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日本学生相談学会第37回大会

会期:2019年5月18日(土)~20日(月)
会場:大妻女子大学 多摩キャンパス

Information

2018-11-01
サイトを開設しました

 

ごあいさつ

日本学生相談学会第37回大会を大妻女子大学において開催させていただくことになり、ここにご案内させていただきます。

本学は2000年5月に第18回大会を鳴澤實委員長の下でお引き受けしました。私たちの所属する人間関係学部が1999年に設置された翌年でした。今回の大会は実に20年ぶりの開催となり、当時、大会の運営に携わった一人としては大変感慨深いものがあります。

しかし、今回は第18回大会とは異なり、大学として大会運営をすべてお引き受けすることはできませんでした。他の多くの大学でも似た状況があると思いますが、本学教員もカリキュラム、実習等公認心理師対応に追われる日々が続いております。そこで今回は、学会常任理事会の先生方と協働して開催させていただくこととなりました。このような形は学会としては初めてとのことで、不行き届きが多々あるのではないかと心配しております。その節は大変申し訳ないのですが、この間の事情をお汲み取りいただけると幸いです。学生相談室の先生方、本学専任教員に加え、本学大学院出身の臨床心理士、大学院生ともども、できる限りの体制で大会運営に臨みたいと考えております。

ところで、公認心理師資格の誕生による影響はこれにとどまらないでしょう。臨床心理士と公認心理師の両方を持って仕事をする場合、公認心理師法の制約を受けるのか、大学がカウンセラーを募集する場合の条件はどうなるかなど、学生相談界にも大きな状況変化が迫ってきているのではないでしょうか。20年前は、学生相談を大学の中に根付かせようと、SPSに始まるいわば“学生相談運動”とも言えるうねりの中にあったと思います。発表タイトルを見ても、大学・学生コミュニティづくり、危機介入、学生相談室の新規開設、組織、学生相談システムなどのキーワードが目につきます。この“運動”が一定の達成を得た今日、公認心理師資格の創設を新たな契機として、学生相談は学生のために何ができるのかが改めて問われているように思います。その意味でも、第37回大会は皆さまが情報・意見交換をする貴重な3日間となるのではないかと思っております。

皆さまの奮ってのご参加を心からお待ちしております。

2018年11月1日
第37回大会準備委員長 西河 正行

会期・会場

会期

  ワークショップ
  2018年5月18日(土)

  大会
  2018年5月19日(日)~20日(月)

会場

  大妻女子大学 多摩キャンパス
   東京都多摩市唐木田2丁目7番地1
  (小田急小田原線快速急行・唐木田行きで新宿より40分・徒歩5分)



参加資格

大会およびワークショップには、日本学生相談学会正会員、名誉会員、特別会員、機関会員(1機関2名まで)が参加できます。



プログラム概要

日程

5月18日(土)

5月19日(日)

5月20日(月)

※タイムテーブルを変更することがあります。

ワークショップ

5月18日(土)13:00~18:00

各コースの詳細は「ワークショップ」をご覧ください。

研究発表

5月19日(日)10:00~17:30

詳細は「研究発表」をご覧ください。多くの発表申し込みをお待ちしております。

講演(全体事例検討会)

5月20日(月)9:30~11:00

講師: 乾 吉佑(多摩心理臨床研究室)

詳しくは「講演」をご覧ください

懇親会

5月19日(日)18:00~20:00

大妻女子大学○○において懇親会を開催します。楽しく和やかな交流の機会となりますよう、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

総会

5月20日(月)11:10~12:10

本学会の2018年度の事業報告と2019年度の事業計画、その他の議案の審議、学会各賞の表彰などが行われます。正会員の方は必ずご出席ください。

シンポジウム

5月20日(月)13:10~15:00

テーマ「大学は学生相談をいかに活用できるか」

詳しくは「シンポジウム」をご覧ください




講演(全体事例検討会)

5月20日(月)9:30~11:00

   講師: 乾 吉佑(多摩心理臨床研究室)

講師プロフィール

乾 吉佑 いぬい よしすけ(専修大学名誉教授、多摩心理臨床研究室室長)

1943年東京生まれ。 上智大学理工学部、早稲田大学第2文学部卒業。
1966年慶応義塾大学医学部精神神経科教室入局。児童から成人への精神分析的心理療法を30年間助手・非常勤講師として経験。その間、精神病院、大学学生相談室、企業の健康管理センターなどで臨床実践。
1997年専修大学文学部心理学科教授、2013年専修大学名誉教授。
現在、多摩心理臨床研究室室長として精神科医、臨床心理士の教育指導とクライエントへの面談を実施している。
国際精神分析家。臨床心理士。日本精神分析学会認定スーパーバイザー。
主な編著書: 「生い立ちと業績から学ぶ精神分析入門」監修(2015,創元社)、 「心理臨床家の成長」編(2013,金剛出版)、 「思春期・青年期の精神分析的アプローチ」著(2009,遠見書房)、 「医療心理学の手引き」著(2007,金剛出版)、 「心理療法ハンドブック」共編(2005,創元社)




シンポジウム

5月20日(月)13:10~15:00

「大学は学生相談をいかに活用できるか」

今日、大学を取り巻く社会はより複雑さを増し、入学する学生も多様になりつつあります。それとともに、大学が果たすべき役割は多岐にわたり、かつ多層的になりました。混迷する大学教育に、学生相談はどのように貢献できるのか、有効に活用されうるのか、その可能性をともに考えます。

シンポジストには、様々な立場から大学教育に携わる3人の教員の方々をお迎えします。学生相談機関の外側の視点から学生相談に期待すること、また相談機関やカウンセラーの機能を活かした協働について、それぞれの大学での実践を踏まえてお話しいただきます。大学には、どのようなニーズがあり、わたくしたちはそれに応えているのか、を問い直す機会となることを期待しています。

演題 1: 大学執行部の立場から
 講師: 井上 美沙子(大妻女子大学)
演題 2: 学生部長の立場から
 講師: 布柴 達男(国際基督教大学)
演題 3: 一般教員の立場から・学生相談室担当委員としての関わりから
 講師: 宮前 和代(専修大学)
  • 指定討論: 齋藤 憲司(東京工業大学)
  •   司会: 西河 正行(大妻女子大学)

シンポジスト,指定討論者のプロフィール

井上 美沙子 いのうえ みさこ(大妻女子大学副学長、元大妻中学高等学校長)

1969年 日本女子大学文学部英文学科卒業。1972年 日本女子大学大学院文学研究科英文学専攻(西脇順三郎に師事し)修了。1972年 日本女子大学文学部英文学科専任助手就任(1980年迄)。その後、お茶の水女子大学、早稲田大学等の非常勤講師の後、大妻女子大学講師、 助教授を経て、2002年 大妻女子大学教授。2010年 大妻女子大学理事・学部長。2011年 大妻中学高等学校校長。2017年 大妻女子大学副学長。著書:『ヴィジョンと現実 英国19世紀の詩と批評』(中央大学出版部)『ロマン主義の射程』(八潮出版)、『伝統と変革』(中央大学出版部)。訳書:『ラフカディオ・ハーン著作集』(恒文社)『ギフト エロスの交易』(法政大学出版)、他。

布柴 達男 ぬのしば たつお(国際基督教大学教養学部教授、元学生部長)

医学博士(京都大学)。ハーバード大学博士研究員、東北大学大学院生命科学研究科准教授を経て2009年より現職。主な専門は微生物遺伝学。2006年より吉武清實先生のご指導のもと教員の立場からの学生支援・学生相談に関わる。2013年学生支援士取得。2016年日本学生相談学会学会特別賞受賞。2014-2017年には学生部長として、学生の課外活動や学生寮建設をはじめあらゆる学生支援に関わる。現在は一教員として、生物学の授業や実習、環境教育や科学教育の授業、正課外活動などに積極的にアクティブラーニングやPBLを取り入れ実践するとともに、対話の苦手な学生も障がいをもった学生も主体的に参加でき、豊かに学べる授業や活動のデザインにチャレンジしている。

宮前 和代 みやまえ かずよ(専修大学法学部教授)

1986年津田塾大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得後退学(英語学・理論言語学専攻)。1989年専修大学法学部に入職、専任講師、助教授・准教授を経て現職、2019年3月退職予定。30年の在職中は、英語部会長など英語科目運営に関係する諸業務の他、学生部委員・学生相談室委員として学生支援に携わりました。英語は1,2年次の必修科目であること、少人数・演習科目であること、兼任教員が多いことなどから学生の抱える問題が顕在化しやすく、相談室カウンセラーはじめ学内の様々な立場の人たちの指導や協力を請いながら1つ1つの事例に対処する中で、「想定外」の学びをさせていただいたと感じています。

齋藤 憲司 さいとう けんじ(東京工業大学保健管理センター教授、専任カウンセラー、日本学生相談学会理事長)

1959年徳島生まれ。主として大阪と埼玉で育つ。博士課程在学時より私立大学の非常勤カウンセラーとして学生相談に携わり、東京大学学生相談所助手を経て、現職/博士(心理学)。主な著書に『学生相談と連携・協働―教育コミュニティにおける連働―』(学苑社)、『ひとと会うことの専門性―なぜ心理臨床をめざすのかー』(垣内出版)、『心理援助のネットワークづくり―〈関係系〉の心理臨床―』(共著、東京大学出版会)、『学生相談シンポジウム―大学カウンセラーが語る実践と研究―』(共編、培風館)等。日本学生相談学会では常任理事(会計委員長、研修委員長)、事務局長2期の間に理事長代行2回を経た後、理事長を2期務めて第37回大会にて退任の時期を迎える。本シンポジウムでの学びを活かして、気持ちも新たに実践と研究に取り組めればと願っています。

   

参加申し込み


参加資格

大会およびワークショップには、日本学生相談学会正会員、名誉会員、特別会員、機関会員(1機関2名まで)が参加できます。


申し込みの流れ

参加申し込みの流れ

予約参加

大会案内に同封の郵便振替払込用紙を利用する場合
申込期限:2019年3月18日(月)

大会案内に同封の郵便振替払込用紙(払込取扱票)に必要事項を記入し、期日までに大会参加費をお振込みください。払込用紙には参加者のお名前を必ずご記入ください。指定口座への参加費用の入金をもって申し込み完了となります。

住所の変更がありましたら学会事務局(gakuso@coral.broba.cc)までご連絡ください。払込用紙に新住所を書かれても学会の名簿には反映されません。

それ以外の場合
申込期限:2019年3月18日(月)

大会案内に同封の郵便振替払込用紙の利用以外の方法で申し込みを希望される場合は、前もって大会準備委員会宛(jasc37th2019@gakuseisodan.com)に下記の必要項目をメールで送信のうえ、指定の口座へお振込みください。

  1. 参加者名
  2. 所属
  3. 会員種別
  4. 会員番号
  5. メールアドレス
  6. 払い込む費用名とその金額、および合計金額
     大会参加費(発表論文集1部を含む)7,000円
     ワークショップ参加費       7,000円
     懇親会参加費           6,000円
     発表論文集(別途購入)      3,000円
     払込金額合計

【振込先】
ゆうちょ銀行
店名   〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
預金種目 当座
口座番号 0451650
口座名義 日本学生相談学会大会準備委員会

当日参加

予約参加の期限(2019年3月18日)を過ぎた場合は、当日会場での参加受付となります。会場にて当日参加費をお支払いください。機関会員の方はご所属を確認させていただきますので、身分証明証などをご用意ください。


研究発表

申込期限:2019年1月18日(金)

研究発表の申し込みについては「研究発表」をご覧ください。

発表申し込みにあたっては、連名発表者を含めて、この期日までに大会参加申し込みをしてください。発表論文集原稿と発表要旨記入票の提出、および参加費の納入をもって申し込みの受理といたします。


ワークショップ

申込期限:2019年1月18日(金)

大会案内に同封の往復ハガキに、希望するコースを第3希望まで明記し、両面に62円切手を貼って期日までに郵送してください。先着順で受講者を決定いたします。お早めにお申し込みください。予約参加と同様の要領でワークショップ参加費を期日までにお振込みください。往復ハガキと参加費の受領をもって参加申し込みの完了といたします。各コースの詳細は「ワークショップ」をご覧ください。

当日参加はできません。


懇親会

申込期限:2019年3月18日(月)

大会案内に同封の郵便振替払込用紙(払込取扱票)に必要事項を記入し、期日までに大会参加費とともにお振込みください。


参加費用

大会参加費
(発表論文集1部を含む)
ワークショップ懇親会 発表論文集
予約7,000円 7,000円 6,000円 3,000円
当日8,000円 受け付けません6,500円※3,000円
 ※当日、定員に余裕のある場合のみ受け付けます。
領収証の発行について

大会当日に領収証をお渡しします。


申し込みについてのご注意

納入された、大会参加費、ワークショップ参加費、懇親会参加費、発表論文集別途購入費は、キャンセルされた場合にも返金できません。予めご了承ください。

機関会員については、参加者を交代することができます。変更が決まり次第、大会準備委員会までメールでご連絡ください。

プログラム・論文集の送付先

プログラムと論文集は学会事務局に登録されている宛先に送付いたします。機関会員は機関宛となります。住所変更がありましたら学会事務局(gakuso@coral.broba.cc)までご連絡ください。

 

研究発表


発表者の要件

研究発表ができるのは、連名発表者も含め、以下の要件を満たす方に限ります。

  • 発表申込時および大会開催時に、正会員、名誉会員または特別会員であること。非会員で発表を希望する方は、早めに入会手続きを済ませてください。
  • 2019年3月31日までに2019年度の会費を納入していること。期日までに会費が納入されていない場合には、発表は取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 筆頭発表者になれるのは、お1人1回です。
  • 原則として、連名発表者も発表会場に同席してください。

研究発表の要領

研究発表の内容

内容の区分は、事例研究、調査研究、実践研究とします。研究発表には学生相談の新しい知見と検証が求められます。

事例研究

学生相談の事例に基づく研究を発表するものです。

調査研究

学生相談に関する調査に基づく研究を発表するものです。

実践研究

学生相談における相談技法、教育活動、その他の実践活動についての研究を発表するものです。

発表形式

研究発表はすべて口頭発表で、通常形式とポスター形式があります。

通常形式

発表時間は、事例研究90分(発表40分、討議50分)、調査研究及び実践研究45分(発表25分、討議20分)とします。

ポスター形式

ポスター掲示とともに、責任在席時間内に発表を行います。責任在席時間は、午前か午後いずれかに指定されます。発表は座長巡回制で、座長の司会のもと、筆頭発表者が7分の発表と3分の質疑を行います。責任在席時間内は、発表者は待機して質疑応答を行います。ポスターを掲示するパネルの大きさは、幅90cm、高さ210cmの予定です。

発表される方は、希望する形式を選択してお申し込みください。発表申込状況によって、大会査読委員会の判断により希望と異なる発表形式をお願いする場合があります。その際には、その旨を通知いたします。

利用できる機材

すべての会場にWindowsパソコンとプロジェクターをご用意します。当日は発表用のファイルをUSBメモリーで用意し、休憩時間中にパソコンにコピーしてください。

上記以外の機材を利用される場合はご自身でご準備ください。コネクタ等をご持参の上、発表前の休憩時間にご自身で設定してください。2枠続きの発表(45分)の場合、設定や原状復帰はご自分の発表時間内で行い、次の方の発表の妨げとならないようにしてください。機材設定に時間を要した場合にも発表時間の延長は行いません。スムーズな発表にご協力ください。

配布資料

発表のための資料は原則としてプログラム・論文集をもってこれに当てます。詳細な資料を当日配布する場合は発表者が印刷してお持ちください。なお、会場にはコピー機がございませんのでご留意ください。

配布資料についても、発表論文集と同様のプライバシー保護の配慮をしてください。また、事例研究については発表後、資料を回収してください。


研究発表の申し込み

2019年1月18日(金)までに、作成した発表論文集原稿と発表要旨記入票のファイルをメールに添付して大会準備委員会宛(jasc37th2019@gakuseisodan.com)に送付ください。

メールの件名は「発表論文集原稿(発表者のお名前)」とし、発表論文集原稿を2種(docもしくはdocxファイルと、pdf ファイルに変換したもの)と、発表要旨記入票(docもしくはdocxファイル)の計3点をご送付ください。メールを受け取りましたら受領の返信をいたします。送信後7日経っても連絡がない時は、お手数ですが必ず大会準備委員会にお問い合わせください。

メールの件名

「発表論文集原稿(発表者のお名前)」

添付ファイル3点

発表論文集原稿(docもしくはdocxファイル)
発表論文集原稿(pdfファイル)
発表要旨記入票(docもしくはdocxファイル)

研究発表書類提出期限:2019年1月18日(金)(必着)

発表論文集原稿の作成

通常形式、ポスター形式、いずれの発表形式においても、大会発表論文集への論文掲載が必須です。

査読

提出された原稿は、大会査読委員会で倫理的配慮と研究発表論文としての形式の観点から査読を行います。修正をお願いする場合がありますので、ご承知おきください。

原稿は、原則として、研究の目的・方法・結果(事例研究の場合は経過など)・考察の各項目を明確に記載してください。

倫理的配慮

大会発表論文執筆上の倫理のみならず、実践活動・研究活動においても、その活動が倫理を遵守していることが大切です。所属する組織の承認(所属長の了解など)や、研究倫理に関する委員会の承認を得るようにしてください。不適切あるいは差別的な用語や表現を使用しないよう注意してください。事例研究、実践研究、調査研究、いずれも、その公表は社会的責任を伴います。対象者、関係者、組織、機関の人権や尊厳が傷つけられることのないよう留意してください。

以下に領域ごとに基本的なルールを示します。

事例研究
  1. 地名や大学等の固有名詞は記号化する。
  2. 来談日や面接開始日は、実際の年を記さない。
  3. プライバシー保護のために事実の記載を省略することは構わないが、研究の中で重要な事実関係を変えない。
  4. 学生相談の枠組みにおける事例を研究対象とする。
実践研究・調査研究
  1. 大学名等は固有名詞を使用せずに記号化する。
  2. 関係者や対象者に対して、研究の意義や目的などの説明を行ったり、研究成果の公表の仕方について同意を得る。
  3. 質問紙調査票や尺度、分析方法を用いて研究する際には、「出典」を明示する。

著作権の保護

大会発表論文を自らの著書、所属する大学および学生相談機関の紀要・報告書等に転載する場合には、必ず日本学生相談学会研究委員会に許諾の申請をしてください。

発表論文集原稿作成要領

論文作成の注意点

以下の具体的な事項に基づいて作成してください。

  1. 学生相談との関連を明確に示す。広く大学生を対象とした調査・実践では、学生相談の基礎的研究としての内容と学生相談における意義が求められる。
  2. 「題目(タイトル)」と研究内容を一致させ、適切に正確に表現する。題目として「・・・の報告」は不適切である。
  3. 「目的」が明確である。研究の意義が明らかである。
  4. 「方法」に具体的な内容(対象・手続き・分析方法等)を記載する。
  5. 「結果」は客観的に示す。「結果」「考察」を別々に記載することが原則である。
  6. 「考察」は結果(データ)を根拠として論理的に述べる。
  7. 図表は最低限必要なもののみとする。
  8. 「当日報告する」「議論を深めたい」「意見を聞きたい」等の記述をしない。
  9. 一般的に了解しにくい用語は、説明(定義)する。
  10. 引用文献は記載する。
書式について

レイアウト済みのファイルを下のボタンからダウンロードして作成するか、以下の作成要領に従ってご自身で作成してください。

ダウンロード

  1. 用紙は A4 を使用し、1 ページに必ず収める。
  2. 文書作成ソフトを使用し、黒色で作成する。カラーの使用は不可。
  3. 余白などは次ページの図のとおりに設定する。
  4. 題目:書体は明朝体を用い、20 ポイント(以下 pt と略記)で記入する。題目が 2行にわたる場合は、ポイント数を下げて 1 行に収める。副題がある場合には、普通字サイズ(10pt 相当)で記入し、1 行に収める。
  5. 氏名:題目の次の行に、明朝体を用いて普通字サイズ(10pt 相当)で記入する。連名発表の場合は、筆頭発表者の前に○印をつける。
  6. 所属:発表者氏名の下の行に、明朝体を用いて普通字サイズ(10pt 相当)で、括弧でくくって記入する。筆頭発表者と連名発表者の所属が異なる場合には、それぞれの所属を記入する。
  7. 本文:所属の行から 1 行空けて書き始め、2 段組の形式とする。文字は普通字サイズ(10pt 相当)で、1 行文字数は 24 字まで、行数は 43 行とする。書体は、見出しはゴシック体、記述は明朝体を用いる。イタリック体、アンダーライン、傍点、特殊記号などの使用は避ける。
  8. 図表や写真は、画像として原稿に貼り付ける。図表が本文枠(縦 217mm× 横176mm)からはみ出さないようにする。この原稿がそのまま製版されるので、鮮明な図表を作成する。

なお、掲載様式を統一するために書式を整える場合がありますので、ご了承ください。

提出原稿のファイル名

原稿のファイル名を 「筆頭発表者氏名-題目の頭5文字」としてください。
  (例:大妻花子-学生相談の.doc もしくは.docx)

発表要旨記入票の作成

発表要旨記入票は、下のボタンからダウンロードし、作成してください。
ダウンロード

下記の必要事項を記入してください。

  1. 発表者の氏名と所属
  2. 連名発表者の氏名と所属
  3. 演題名
  4. 発表の区分(事例研究・調査研究・実践研究)
  5. 発表形式(通常発表・ポスター発表)
  6. プログラム掲載用の「発表の要旨」(120字以下厳守)と「キーワード」(3つ)
  7. 必要機材等、発表に関するご希望や問い合わせ事項
  8. 発表者(代表)の電話番号とメールアドレス
発表要旨記入票のファイル名

ファイル名を 「筆頭発表者氏名<要旨>」として送付してください。
  (例:大妻花子<要旨>.xlsx)

 

ワークショップ

ワークショップ受講コースは先着順で決定します。期日までに往復ハガキを郵送し、受講料をお振込みください。受講コースが決まりましたら、往復ハガキにてお知らせします。

ワークショップ参加申込期限:2019年1月18日(金)(必着)

各コースは、日本学生相談学会認定「大学カウンセラー」「学生支援士」の資格取得および継続研修のための研修カリキュラムのそれぞれの研修領域に該当します。

また、(財)日本臨床心理士資格認定協会が定める臨床心理士資格更新要件「教育研修機会」のうち、「関連学会での諸活動への参加:ワークショップ」に認定されます。

参加された方には研修証明書を発行します。研修証明書の発行には5時間の出席が義務付けられています。途中入場、退場の場合は要件を満たすことができませんのでご了承ください。受講コースは以下のとおりです。

1.学生相談総論(研修領域A)
講師:高石 恭子(甲南大学)

2.学生相談を治療構造から考える(研修領域B)
講師:深津 千賀子(千駄ヶ谷心理センター)

3.マインドフルネス瞑想法の基礎と実践(研修領域B)
講師:近藤 育代(駿河台大学心理学部)

4.大学カウンセラーのためのフォーカシング (研修領域B)
講師:吉良 安之(九州大学)

5.学生相談に活かす神経心理学の視点 ― 発達障害・精神疾患の理解のために ―(研修領域C)
講師:宮森 孝史(田園調布学園大学)

6.学生相談における居場所活動の実際(研修領域D)
講師:野島 一彦(跡見学園女子大学)

7.青年期の性にまつわるテーマ(LGBT、HIVなど性感染症、性暴力、妊娠出産等)と性にまつわる問題を抱えた学生への支援を考える(研修領域D)
講師:髙田 知惠子(大妻女子大学)

8.大学から就職への移行期における支援 ― 就労支援機関及び企業との連携を考える ―(研修領域D)
講師:小川 浩(大妻女子大学)

9.大学における合理的配慮 ― 発達障害を中心としたアセスメント/支援 ―(研修領域D)
講師:佐々木 銀河(筑波大学)
講師:岩田 淳子(成蹊大学)

10.学生相談における倫理(研修領域E)
講師:金沢 吉展(明治学院大学)

11.プロセス研究の方法と実践(研修領域F)
講師:岩壁 茂(お茶の水女子大学)

12.事例論文を執筆しよう!(研修領域F)【研究委員会企画】
講師:黒山 竜太(東海大学)
講師:植田 峰悠(金城大学)

13.学生相談事例のスーパーヴィジョン(研修領域C)
【研修委員会企画】
講師:阿部 千香子(麗澤大学)金子 玲子(専修大学)鈴木 佳子(東京経済大学)福留 留美(福岡女学院大学)吉武 清實(東北大学)山中 淑江(立教大学)




1.学生相談総論(研修領域A)

学生相談は、多様な対人援助の専門性を背景にもつ高等教育の構成員の協働によって行われる活動です。アメリカから導入されたSPS(Student Personnel Services)に端を発しますが、その後、わが国独自の発展を遂げ、今日に至っています。本コースでは、主に、個別カウンセリングの訓練を受け他領域で実践経験を積んできたけれども学生相談では経験年数の浅いカウンセラーや、改めてこれまでの自身の実践を振り返ってみたい学生相談従事者を対象に、学生相談の固有性について学んでみたいと思います。特に、学生相談固有の「見立て」に焦点を当て、事例問題をグループで検討するワークを行うことを通して、学生相談についての新たな理解の視点獲得を目指します。

講師:高石 恭子 たかいし きょうこ(甲南大学文学部教授、学生相談室カウンセラー)

大学カウンセラー、臨床心理士。学生相談に携わって31年目を迎えました。この仕事の面白さ、醍醐味を、どうすれば言葉で伝えられるか思案するこの頃です。



2.学生相談を治療構造から考える(研修領域B)

学生相談室での心理療法について考える時、病院やクリニックでのそれとは明らかに異なることがある。例えば、学生相談の対象はほぼ青年期にある。そしてクライエントは大学構内に設置された施設で無料のサービスを受けることができる。時にはキャンセル料を支払わなければならない医療場面でのクライエントとは心理療法を受けることについての覚悟や責任感も異なるかもしれない。また、学生生活には長期の休みがあり、その間、心理療法も休みになることも多い。さらに学生は大学を卒業するという期限がある。このような学生相談固有の治療構造は心理療法、そのセラピストークライエント関係に対してどのように影響するのか、事例を通して検討したい。 【事例を募集します】

講師:深津 千賀子 ふかつ ちかこ(千駄ヶ谷心理センター、大妻女子大学名誉教授)

臨床心理士。精神分析学会認定心理療法士及びスーパーヴァイザー。慶應義塾大学医学部精神神経科で精神力動的立場からの心理臨床の基本を学ぶ。



3.マインドフルネス瞑想法の基礎と実践(研修領域B)

「マインドフルネス」とは、「今・ここ」で起こっている様々な状況に、価値判断をしない、オープンな出会っていく心のありようを指します。それにより、「過去」の経験による思い込みや、「未来」へのこだわりにとらわれずに、現在のありのままの自分のあり方を見つめ直し、自分や周囲を大切にする視点がもてるようになることを目指しています。このような心のありようは、日々の練習の中で、自分の心と向き合う時間を通して培われていきます。ワークショップでは、「マインドフルネス」を学び始めることに興味をもたれている初学者を対象に、その背景理論をご紹介した後、瞑想法の実際を体験いただき、どのように実践していくのか、今後の実践に向けての視点を提供したいと考えます。

講師:近藤 育代 こんどう いくよ(駿河台大学心理学部講師)

早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。臨床心理士。専門は自律訓練法、マインドフルネス。心療内科クリニックにて非常勤カウンセラーとして勤務。



4.大学カウンセラーのためのフォーカシング(研修領域B)

学生の話を聴くなかで、カウンセラーにはいろんな思いが浮かんできます。学生の感じていることが共感的に伝わってくる場合もあれば、追体験しづらく、しっくりこないとか落ち着かないなどの思いが生じることもあると思います。フォーカシングでは、“何となく体で感じること”を重視しつつ、そのような思いを静かに感じていきます。このワークショップでは、技法としてフォーカシングを学ぶことよりも、カウンセラーとして日頃感じていることを振り返ることに重点を置きたいと考えています。個別の事例のなかで、あるいは現在の職場での学生相談の仕事のなかで感じていることなどです。そのために、小グループやペアでの対話の時間を設け、フォーカシングを体験します。

講師:吉良 安之 きら やすゆき(九州大学キャンパスライフ・健康支援センター教授)

大学院生の頃にフォーカシングを学び、セラピスト・フォーカシングを考案しました。学生相談の仕事を続けるなかで、時折自分を振り返ることの大切さを感じています。



5.学生相談に活かす神経心理学の視点 ― 発達障害・精神疾患の理解のために ―(研修領域C)

発達障害・精神疾患を抱える学生を支援する際、その問題の本質を理解するためには神経心理学(脳から見た心)の視点が必須となっている。神経心理学は、脳に損傷があること(“自然が脳に行った実験”)がわかっている人間の日常生活上の行動を詳細に観察、分析しながら脳と心の関係を推理する臨床現場の研究に依存して発展してきた。現代ではそれに「見える技術」として脳画像の手続きが付与され、症状の発現機序の理解、介入手続きは飛躍的発展を遂げてきている。今回は、発達障害・精神疾患理解のために用いられている検査法の解釈の際に役立つ神経心理学的視点を提供し、介入の可能性、支援のあり方について考えてみたい。

講師:宮森 孝史 みやもり たかし(田園調布学園大学人間福祉学部)

神奈川県総合リハビリテーションセンターにて脳損傷の認知リハビリテーションに従事。スクールカウンセラー、学校教育相談、大学病院精神科、被害者支援にも携わる。臨床心理士。



6.学生相談における居場所活動の実際(研修領域D)

『学生相談機関ガイドライン』には「談話室・フリースペースなど学生の居場所となるスペースを設けることが望ましい」と記されています。本ワークショップでは、居場所活動を展開している首都大学東京(ランチタイムカフェ)、明星大学(ステューデントサロン)、大妻女子大学(談話室)の事例をもとに、活動の立ち上げ、構造と役割、学生集団の見立て、カウンセラーの関わり方、個別相談との連携、リスクマネジメント等について参加者の方々とシェアできたらと思います。講師からは、グループ臨床の視点より、学生同士や学生ーカウンセラー間に起きるやり取りの意味、居場所活動の臨床的・教育的意義についてコメントしたいと思います。居場所活動に興味のある方、立ち上げを考えている方、既に実施中の活動をさらに充実させたい方等のご参加をお待ちしています。

講師:野島 一彦 のじま かずひこ(跡見学園女子大学教授)

九州大学大学院博士課程満期退学。博士(教育心理学)。福岡大学教授、九州大学教授を経て 2012 年より跡見学園女子大学。専門はカウンセリング、グループ・アプローチ。



7.青年期の性にまつわるテーマと問題を抱えた学生への支援を考える(研修領域D)

セクシュアリティ(性にまつわる事柄全般)は青年期に直面する大きな課題といえよう。学校での性同一性障害への配慮を求める動きや自治体による同性パートナーシップなどLGBT(性的マイノリティ)への理解、また刑法改正による性暴力対応の改善なども進んできたとはいえ、いずれも端緒に就いたばかりである。一見大学生活に順応しているような学生の中にも性暴力被害や性感染症、望まない妊娠、セクシュアリティで悩み苦しんでいる者がいるかもしれない。そのような学生にどのようなアプローチをすれば支援につながるのか、またキャンパスセクハラを防ぐにはどのような手だてがあるのか、参加者と共に考えたい。参加者からも体験エピソードを紹介して頂き共有できればと考えている。

講師:髙田 知惠子 たかた ちえこ(大妻女子大学常勤特任教授)

HIV カウンセラー、スクールカウンセラーとしての活動のなかで若者の性にまつわる問題の対応について取り組んできた。



7.大学から就職への移行期における支援 ― 就労支援機関及び企業との連携を考える ―(研修領域D)

発達障害のある学生の就労支援は、紆余曲折する長期のプロセスであり、卒業時の進路選択はその起点となります。本人が納得できる方向性を在学中に見出すことは容易ではなく、多くの場合、卒業後に現実との葛藤が始まります。本ワークショップでは、先ず、発達障害者が就職活動と職場で抱える課題について講義を通して整理します。その後、就労支援機関や企業関係者からの話を通して、卒業後にどのような問題が生じるのか、どのような連携が始まっているのか、いくつかの事例を通して共有します。最後に、参加者との意見交換を通して、学生相談は卒業後を見据えて何をすべきか、就労支援機関や企業との連携にはどのような可能性があるのかについて考えたいと思います。

講師:小川 浩 おがわ ひろし(大妻女子大学人間関係学部教授)

専門は就労支援・ジョブコーチ。ジョブコーチの人材養成等を通して、就労支援機関や企業とのつながりが多く、外部との連携を中心にこの問題を考えたいと思います。



8.大学における合理的配慮 ― 発達障害を中心としたアセスメント/支援 ―(研修領域D)

本ワークショップでは、発達障害の診断または可能性のある学生に対して、どのようにアセスメントを行い、どのように合理的配慮の調整や学生支援につなげていくかを講義と演習を通して学びます。標準化された心理検査等によるアセスメントを通して、支援者が学生についての理解を深め、学生が自身の特性を理解することが支援の基軸となります。また、合理的配慮を提供する場合、検査結果は法的な根拠資料にもなります。支援については、筑波大学で開発した障害の有無にかかわらず利用可能なリソースを紹介するとともに、合理的配慮の内容を調整する際のポイントについても学びます。なお、本ワークショップでは WAIS 等、心理検査の基本的知識があることを前提に進行いたします。

講師:佐々木 銀河 ささき ぎんが(筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター准教授)

障害学生支援室で発達障害学生の修学支援を担当し、学生のアセスメントや合理的配慮の調整、スタディスキルのコーチングなどの実践と支援方法に関する研究をしています。

講師:岩田 淳子 いわた あつこ(成蹊大学文学部教授、学生相談室専任カウンセラー)

ASD へのカウンセリングに関心を持ち続けています。今回のワークショップでは障害学生支援の枠組みにこだわり、みなさまとともに学ぶことを楽しみにしています。



10.学生相談における倫理(研修領域E)

職業倫理について、体験学習を通じて具体的に考えることをねらいといたします。学生相談の実務場面における架空の状況を講師が提示し、その状況について、小グループおよび参加者全体でのディスカッション、さらには講師による説明を交えながら検討を行い、職業倫理についての理解を深めていきたいと思います。また、職業倫理について、参加者の方々が日頃感じておられる疑問やこれまでに体験した困難などについても相互に意見交換を行う機会を持つことができれば幸いです。

講師:金沢 吉展 かなざわ よしのぶ(明治学院大学心理学部教授)

臨床心理士。テンプル大学(米国)、上智大学、筑波大学等において学生相談の実務に携わりました。主な著書は「臨床心理学の倫理をまなぶ」(東京大学出版会)等です。



11.プロセス研究の方法と実践(研修領域F)

本ワークショップでは、心理療法・カウンセリングのプロセス研究の方法とその実践について学びます。プロセス研究とは、面接の録音・録画、逐語にみられるやりとりの評定、質問紙・尺度、クライエントやセラピストへのインタビュー、など幅広いデータをもとに心理療法における効果を起こす仕組み、面接体験、やりとりの特徴・パターン、などを明らかにする研究です。事例研究・事例報告を超えて客観的・系統的に研究を展開されたい方に向けられています。本ワークショップではいくつかの研究例を挙げて、倫理的な配慮事項から、データ収集、分析の仕方まで学んでいきます。参加者の皆さんの研究の関心、計画、困難についてお聞きしながら、対話式の講座にしていきます。

講師:岩壁 茂 いわかべ しげる(お茶の水女子大学基幹研究院准教授、エモーション・フォーカスト・セラピー研究所顧問)

「人はどのように変わるのか」というテーマをもとに感情に焦点を当てた心理療法のプロセスと効果、臨床家の訓練と成長、心理療法統合、治療的失敗などの研究を行っている。



12.事例論文を執筆しよう!【研究委員会企画】(研修領域F)

今回の研究委員会では、会員の事例研究論文執筆の敷居をできるだけ下げて、積極的な論文投稿のサポート・後押しを行うべく、ワークショップが企画されました。形式としては、まず「学生相談研究」に論文掲載経験のある講師からそれぞれ、論文作成上の経験について話題提供を行います。次に、参加者の皆さん各自で自分の論文構想を、その場で文字にしてまとめて頂きます(書式は当日提示します)。そのうえで、時間の許す限り参加者の皆さんに、自分の構想を全体に紹介して頂き、具体的な論文執筆に向けたディスカッションをできればと考えています。当日は、論文にしたいと考える事例について、アイデアをお持ち寄りください。 普段の実践を言葉に・形にすることの大切さを共有できる、実りある機会となれば幸いです。

講師:黒山 竜太 くろやま りゅうた(東海大学准教授、九州学生相談室兼任カウンセラー)

臨床心理士、大学カウンセラー。最近では、震災後の大学コミュニティを対象とした学生支援について事例論文を執筆しました。

講師:植田 峰悠 うえだ みねひさ(金城大学学生相談室カウンセラー)

臨床心理士、大学カウンセラー。以前、学生相談事例について学会の研修会等でも何度か発表しコメントをいただきながら、事例論文を執筆しました。



13.学生相談事例のスーパーヴィジョン【研修委員会企画】(研修領域C)

学生によりよい支援を行うには、相談担当者個々が自分の力や特徴を知り、向上させる努力が必要です。その効果的な方途の一つが個人スーパーヴィジョン(以下SV)です。学生相談では、個別の心理面接はもちろんのこと、学生の生活と大学全体を見渡し、学生の成長を見守り促す総合的なアプローチが必要ですが、学生相談に特有の面接と支援へのSVの機会は多いとはいえません。研修委員会がこのワークショップを企画して3年目、今期の最後となります。この機会に個人SVを体験して、今後の研鑽の手がかりにしていただきたいと存じます。およそ2時間の枠を2つ設定し、1対1のスーパーヴィジョンを3組並行して行います。参加者は全員スーパーヴィジョンを受け、ご自分以外の枠では他の方のスーパーヴィジョンに陪席できます。 【全員が事例を提出】【定員12名】

講師:阿部 千香子 あべ ちかこ(麗澤大学)・金子 玲子 かねこ れいこ(専修大学)・鈴木 佳子 すずき よしこ(東京経済大学)・福留 留美 ふくどめ るみ(九州大学)・吉武 清實 よしたけ きよみ(東北大学)・山中 淑江 やまなか よしえ(立教大学)

講師はみな、学生相談の実践を積んだ大学カウンセラーです。ともに考え、学生相談ならではのスーパーヴィジョンを提供したいと思っています。

 

その他のご案内とお問い合せ先

宿泊

各自、ご予約ください。

昼食

期間中、大学内の食堂が営業予定ですのでご利用になれます。

情報保障

大会参加について情報保障等の配慮(障害者支援サービス)が必要な方は、大会準備委員会までご連絡ください。

その他

  • 託児はご用意しておりません。ご了承ください。
  • 喫煙は指定した場所にてお願いします。

お問い合わせ先

参加申し込み、ワークショップ、研究発表等の大会に関すること

日本学生相談学会第37回大会準備委員会

お問い合わせはメールでお願いします。
メールアドレス:jasc37th2019@gakuseisodan.com

日本学生相談学会への入会や会費の納入、住所・所属等の変更に関すること

日本学生相談学会事務局

お問い合わせはメールでお願いします。
メールアドレス:gakuso@coral.broba.cc

日本学生相談学会第 37 回大会

準備委員会

  委員長 西河 正行(大妻女子大学)
 事務局長 古田 雅明(大妻女子大学)
   委員 山賀 道子(大妻女子大学)
      辻 孝弘(大妻女子大学)
      鈴木 陽子(大妻女子大学)
      金子 玲子(専修大学)
      寺島 吉彦(国際基督教大学)
      山中 淑江(立教大学)

学会事務局

 事務局長 早坂 浩志(岩手大学)
      藤井 結佳