関東学院大学チャペル
関東学院大学チャペル

ごあいさつ

第36回大会開催にあたって

日本学生相談学会第36回大会が2018年5月19日から21日までの3日間、関東学院大学を会場校として開催することとなりました。ここにご案内させていただくとともに、会員の皆様のふるってのご参加をお願い申しあげます。

関東学院大学は、神奈川県横浜市を中心にキャンパスを構え11学部6研究科からなる総合大学です。キリスト教にもとづく教育を建学の精神としており、また、校訓には「人になれ 奉仕せよ」を掲げております。約1万人の学生と教職員が、日々、研究や勉学に、そして自己を成長させるべくさまざまな活動に取り組んでおります。

この度、ご縁をいただき会場校となりましたが、学生相談学会を関東学院大学で開催するのは意義深いことと考えております。

先にもご紹介したように、本学では「人になれ 奉仕せよ」を校訓としております。この校訓の意味するところは、“生涯をかけて教養を培う人間形成に努め、人のため、社会のため、人類のために尽くすことを通して己の人格を磨く”(関東学院大学ホームページより引用)であり、これは学生相談の根底にある価値や態度に通ずるものではないかと思います。

また、本学は「学生相談」と「学生支援」の両方に取り組む、我が国でも希少な大学のひとつということができます。「学生相談」の面では、1981年にカウンセリングセンターが設立され、2013年度からは4名の専任カウンセラーを配置するに至り、その体制の充実を図っています。また、「学生支援」の面では、2004年に専任職員付置(2009年からは非常勤相談員もあわせて付置)の「学生支援室」がキャンパスごとに設置され、学生のよろず相談の場として、また、気楽に立ち寄り心を落ちつかせることのできる場として定着しております。2007年度からは学生支援の一環としての「メンター制度」にも取り組み、学生が人生の先輩である教員や職員とかかわることのできる仕組みを制度化しました。これら本学の学生相談・学生支援への取り組みは、「学生相談から学生支援へ」というミッションをもつ今日の学生相談学会とオーバーラップする点が多いと考えております。

このようなことからも、学生相談学会と関東学院大学とは互いを大いに刺激しあうことのできる関係にあると確信しています。今回の大会が、学生相談学会の皆さまが多くの刺激を得ることができ、今後のさらなるチャレンジにつながる大会になればと、期待しております。

横浜市は神奈川県の県庁所在地であるとともに、全国最大の政令指定都市でもあります。歴史的にも文化交流の盛んな土地柄であり、山下公園やみなとみらい21、中華街など多くの魅力をもつ都市でもあります。5月の学生相談学会の際にも“ヨコハマ”は皆さまを華やかに迎え入れてくれることと思います。ヨコハマへの立ち寄りも今回の学会の楽しみとしていただければ幸いです。

多くの方のご参加を、心よりお待ちいたしております。

2017年11月1日

第36回大会 大会長 鈴木公基

パイプオルガン
関東学院大学チャペル

会期・会場

ワークショップ

2018年5月19日(土)

会場 関東学院大学 金沢八景キャンパス

   神奈川県横浜市金沢区六浦東1-50-1
   (京急線 金沢八景駅より徒歩15分)

大会

2018年5月20日(日)

会場 関東学院大学 金沢八景キャンパス

2018年5月21日(月)

会場 神奈川県民ホール 小ホール

   神奈川県横浜市中区山下町3-1
   (みなとみらい線 日本大通り駅より徒歩8分)

関東学院大学チャペル
関東学院大学チャペル

参加資格

大会およびワークショップには、日本学生相談学会正会員、名誉会員、特別会員、機関会員(1機関2名まで)が参加できます。

プログラム概要

日程

※タイムテーブルについては変更することがあります。

ワークショップ

5月19日(土)13:00~18:00

各コースの詳細は「ワークショップ」をご覧ください。

研究発表

5月20日(日)9:00~16:20

発表形式を変更しています。「研究発表」をご覧ください。多くの発表申し込みをお待ちしております。

講演

5月20日(日)16:35~17:50
不登校・ひきこもり学生の支援
  講師:斎藤 環(筑波大学)

【講演概要】

ひきこもりの長期化と高年齢化が深刻な社会問題となっている今、不登校・ひきこもりの状態にある学生とその保護者に対して、学生相談にはどのような関わりが求められているのでしょうか。長年、臨床現場で不登校・ひきこもりにかかわってきた立場から、「関係性」と「対話」を重視した学生への支援のあり方について考えてみたいと思います。

講師プロフィール

斎藤 環(さいとう たまき)

1961年、岩手県生まれ。筑波大学医学研究科博士課程修了(医学博士)。精神科医。専門は思春期・青年期の精神病理、病跡学。筑波大学医学医療系教授。「ひきこもり」治療の第一人者。主な著書に『社会的ひきこもり』『家族の痕跡』『生き延びるためのラカン』『母は娘の人生を支配する』『関係する女 所有する男』『「社会的うつ病」の治し方』『世界が土曜の夜の夢なら』『オープンダイアローグとは何か』ほか多数。

懇親会

5月20日(日)18:10~20:10

関東学院大学「フォーサイト21」10階において懇親会を開催します。楽しく和やかな交流の機会となりますよう、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

学会賞受賞記念講演

5月21日(月)10:00~11:15
学生相談カウンセリング再考:経験的私論
〜エッジを生きる〜
  講師:吉良 安之(九州大学)

講師プロフィール

吉良 安之(きら やすゆき)

九州大学大学院教育学研究科在籍中、同大学の心理教育相談室にて不登校の中高生などのカウンセリング経験を積む。博士後期課程満期退学後、琉球大学医学部精神神経科学講座助手として神経症や統合失調症患者の心理療法に従事。九州大学に移り、以後、学生相談カウンセラーとして勤務。日本学生相談学会の常任理事や研究委員長職を務める。体験過程療法(フォーカシング指向心理療法)を主軸に臨床実践および研究を進め、面接過程でのカウンセラー/セラピスト自身の体験を吟味する方法として「セラピスト・フォーカシング」を開発。臨床心理士。大学カウンセラー。博士(教育心理学)。

主な著書

「主体感覚とその賦活化――体験過程療法からの出発と展開」(九州大学出版会)、「セラピスト・フォーカシング――臨床体験を吟味し心理療法に活かす」(岩崎学術出版社)、「カウンセリング実践の土台づくり――学び始めた人に伝えたい心得・勘どころ・工夫」(岩崎学術出版社)。

総会

5月21日(月)11:30~12:30

本学会の2017年度の事業報告と2018年度の事業計画、その他の議案の審議、学会各賞の表彰などが行われます。正会員の方は必ずご出席ください。

シンポジウム

5月21日(月)13:45~15:45
大学生の退学予防・不登校学生の支援
 演題 1:学外支援機関の立場から
     稲村 晋佑(NPO法人NEWVERY)
 演題 2:大学執行部、教員の立場から
     小山 嚴也(関東学院大学)
 演題 3:大学カウンセラーの立場から
     山中 淑江(立教大学)
  企画:横山 孝行(東京工芸大学)
  司会:鈴木 公基(関東学院大学)

【企画趣旨】

近年、学生の退学予防は全学的に取り組むべき課題であり、不登校学生の支援においても学生相談機関と教職員等の連携は不可欠です。また、志半ばにして大学を去っていく学生に対しても、地域資源へつなぐ等、切れ目のない支援が必要な場合も少なくありません。

本シンポジウムでは、学生または元学生の教育・支援に携わっておられる3名の先生から話題提供していただき、学生の退学予防ならびに不登校学生支援について考えを深めていきます。

シンポジストのプロフィール

稲村 晋佑(いなむら しんすけ)

NPO法人NEWVERY高等教育事業部 高等教育事業担当リーダー

群馬県桐生市出身。足利工業大学大学院工学研究科修士課程修了後、2008年に学校法人足利工業大学入職。短大・大学において学生支援・入試広報・新設学部設置などの教育改革に携わる。大学職員として定員割れした学科を急回復させた実績を持つ。2015年7月よりNEWVERYに転職。高校生の大学選びのミスマッチを予防する「WEEKDAY CAMPUS VIST」の企画・運営、数多くの大学・短大における中退予防・学生募集改革・大学改革に携わる。大学・短大の学生募集戦略アドバイザー、高校の高大接続アドバイザーも務める。現在、桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科にて、学生寮や大学経営に関する研究を行っている。

小山 嚴也(こやま よしなり)

関東学院大学副学長、学生生活部長、経営学部教授

横浜市出身。一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。山梨学院大学商学部専任講師、助教授、関東学院大学経済学部助教授、准教授、教授等を経て現職。博士(商学)。2010年より学生生活部長、2014年より副学長(学生生活、スポーツ振興、IR担当)として学生支援に継続的に関わる。研究テーマは企業不祥事、企業の社会的責任論で、大手企業での研修を多数行っている。一般社団法人経営倫理実践研究センター上席研究員、川崎市開発審査会会長職務代理を兼務。著書に『CSRのマネジメント』白桃書房、他。

山中 淑江(やまなか よしえ)

立教大学学生相談所カウンセラー、大学カウンセラー、臨床心理士

1989年に立教大学に入職。女子寮勤務を経て、学生相談所に勤務。個別面接を中心に、保護者対応、教職員のコンサルテーション、心理教育プログラム、授業等を行っている。編著に「大学生が出会うリスクとセルフマネジメント:社会人へのステップ」学苑社、他。

レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫

参加申し込み

参加資格

大会およびワークショップには、日本学生相談学会正会員、名誉会員、特別会員、機関会員(1機関2名まで)が参加できます。

申し込みの流れ

参加申し込みの流れ

予約参加

大会案内に同封の郵便振替払込用紙を利用する場合
申込期限:2018年3月9日(金)

大会案内に同封の郵便振替払込用紙(払込取扱票)に必要事項を記入し、期日までに大会参加費をお振込みください。払込用紙には参加者のお名前を必ずご記入ください。指定口座への参加費用の入金をもって、申し込み完了となります。

住所変更がありましたら学会事務局(gakuso@coral.broba.cc)までご連絡ください。払込用紙に新住所を書かれても学会の名簿には反映されませんのでご注意ください。

それ以外の場合
申込期限:2018年3月9日(金)

大会案内に同封の郵便振替払込用紙の利用以外の方法で申し込みを希望される場合は、前もって大会準備委員会宛(jasc36th2018@gmail.com)に下記の必要項目をメールで送信のうえ、指定の口座へお振込みください。

【必要事項】以下の項目をメールにご記入ください。

 ご所属、参加者名、会員番号、Eメールアドレス
会員種別〔正会員・機関会員・名誉会員〕
下記の中で申し込むものと払込合計金額

【振込先】

ゆうちょ銀行
店名   〇二九(ゼロニキユウ)店(029)
預金種目 当座
口座番号 0086987
当日参加

予約参加の期限(2018年3月9日)を過ぎた場合は、当日会場での参加受付となります。会場にて当日参加費をお支払いください。機関会員の方はご所属を確認させていただきますので、身分証明証などをご用意ください。

研究発表

申込期限:2018年1月11日(木)

研究発表の申し込みについては「研究発表」をご覧ください。

発表申し込みにあたっては、連名発表者を含めて、この期日までに大会参加申し込みをしてください。発表論文集原稿と発表要旨記入票の提出、および参加費の納入をもって申し込みの受理といたします。

ワークショップ

申込期限:2018年1月11日(木)

大会案内に同封の往復ハガキに、希望するコースを第3希望まで明記し、両面に62円切手を貼って期日までに郵送してください。先着順で受講者を決定いたします。お早めにお申し込みください。予約参加と同様の要領でワークショップ参加費を期日までにお振込みください。往復ハガキと参加費の受領をもって参加申し込みの完了といたします。各コースの詳細は「ワークショップ」をご覧ください。

予約のみで当日のお申し込みはできません。

懇親会

申込期限:2018年3月9日(金)

大会案内に同封の郵便振替払込用紙(払込取扱票)に必要事項を記入し、期日までに大会参加費とともにお振込みください。

昼食の予約

申込期限:2018年3月9日(金)

5月20日(日)はお弁当のご予約を受け付けます。販売価格は1,000円(お茶付)です。大会参加予約と同時にお申し込みください。

予約のみで当日のお申し込みはできません。

参加費用

大会参加費
(発表論文集1部を含む)
ワークショップ懇親会 発表論文集
(別途購入)
お弁当
(5月20日)
予約7,000円 7,000円 6,000円 3,000円1,000円
当日8,000円 受け付けません6,500円※3,000円-
※当日、定員に余裕のある場合のみ受け付けます。
領収証の発行について

大会当日に領収証をお渡しします。

申し込みについてのご注意

納入された、大会参加費、ワークショップ参加費、懇親会参加費、発表論文集別途購入費、お弁当代金は、キャンセルされた場合にも返金できません。予めご了承ください。

機関会員については、参加者を交代することができます。変更が決まり次第、大会準備委員会までメールでご連絡ください。

プログラム・論文集の送付先

プログラムと論文集は学会事務局に登録されている宛先に送付いたします。機関会員は機関宛となります。住所変更がありましたら学会事務局(gakuso@coral.broba.cc)までご連絡ください。

BLUE BLUE YOKOHAMA
BLUE BLUE YOKOHAMA

研究発表

発表者の要件

研究発表ができるのは、連名発表者も含め、以下の要件を満たす方に限ります。

  • 発表申込時および大会開催時に、正会員、名誉会員または特別会員であること。発表を予定している入会希望の方は、早めに入会手続きを済ませてください。
  • 2018年3月31日までに2018年度の会費を納入していること。期日までに会費が納入されていない場合には、発表は取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 筆頭発表者になれるのは、お1人1回です。
  • 原則として、連名発表者も発表会場に同席してください。

研究発表の要領

研究発表の内容

事例研究、調査研究、実践研究とします。研究発表には学生相談の新しい知見と検証が求められます。

事例研究

学生相談の事例に基づく研究を発表するものです。

調査研究

学生相談に関する調査に基づく研究を発表するものです。

実践研究

学生相談における相談技法、教育活動、その他の実践活動についての研究を発表するものです。

発表形式

研究発表はすべて口頭発表です。

発表時間は、事例研究90分(発表40分、討議50分)、調査研究および実践研究45分(発表25分、討議20分)とします。

利用できる機材

すべての会場にWindowsパソコンとプロジェクターをご用意します。当日は発表用のファイルをUSBメモリーで用意し、休憩時間中にパソコンにコピーしてください。

上記以外の機材を利用される場合はご自身でご準備ください。コネクタ等をご持参の上、発表前の休憩時間にご自身で設定してください。2枠続きの発表(45分)の場合、設定や原状復帰はご自分の発表時間内で行い、次の方の発表の妨げとならないようにしてください。機材設定に時間を要した場合にも発表時間の延長は行いません。スムーズな発表にご協力ください。

配布資料

発表のための資料は原則としてプログラム・論文集をもってこれに当てます。詳細な資料を当日配布する場合は発表者が印刷してお持ちください。なお、会場にはコピー機がございませんのでご留意ください。

配布資料についても、発表論文集と同様のプライバシー保護の配慮をしてください。また、事例研究については発表後、資料を回収してください。

研究発表の申し込み

2018年1月11日(木)までに、作成した発表論文集原稿と発表要旨記入票のファイルをメールに添付して大会準備委員会(jasc36th2018@gmail.com)にご送付ください。

メールの件名は「発表論文集原稿(発表者のお名前)」とし、発表論文集原稿を2種(docもしくはdocxファイルと、pdf ファイルに変換したもの)と、発表要旨記入票(docもしくはdocxファイル)の計3点をご送付ください。メールを受け取りましたら受領の返信をいたします。送信後7日経っても連絡がない時は、お手数ですが必ず大会準備委員会にお問い合わせください。

メールの件名

「発表論文集原稿(発表者のお名前)」

添付ファイル3点

発表論文集原稿(docもしくはdocxファイル)
発表論文集原稿(pdfファイル)
発表要旨記入票(docもしくはdocxファイル)

研究発表書類提出期限:2018年1月11日(木)(必着)

発表論文集原稿の作成

いずれの発表形式においても、大会発表論文集への論文掲載が必須です。

査読

提出された原稿は、大会査読委員会で倫理的配慮と研究発表論文としての形式の観点から査読を行います。修正をお願いする場合がありますので、ご承知おきください。

原稿には、原則として、研究の目的・方法・結果(事例研究の場合は経過など)・考察の各項目を明確に記載してください。

倫理的配慮

大会発表論文執筆上の倫理のみならず、実践活動・研究活動においても、その活動が倫理を遵守していることが大切です。所属する組織の承認(所属長の了解など)や、研究倫理に関する委員会の承認を得るようにしてください。不適切あるいは差別的な用語や表現を使用しないよう注意してください。事例研究、実践研究、調査研究、いずれも、その公表は社会的責任を伴います。対象者、関係者、組織、機関の人権や尊厳が傷つけられることのないよう留意してください。

以下に領域ごとに基本的なルールを示します。

事例研究
  1. 地名や大学等の固有名詞は記号化する。
  2. 来談日や面接開始日は、実際の年を記さない。
  3. プライバシー保護のために事実の記載を省略することは構わないが、研究の中で重要な事実関係を変えない。
  4. 原則的には、学生相談の枠組みにおける事例を研究対象とする。
実践研究・調査研究
  1. 大学名等は固有名詞を使用せずに記号化する。
  2. 関係者や対象者に対して、研究の意義や目的などの説明を行ったり、研究成果の公表の仕方について同意を得る。
  3. 質問紙調査票や尺度、分析方法を用いて研究する際には、「出典」を明示する。

著作権の保護

大会発表論文を自らの著書、所属する大学および学生相談機関の紀要・報告書等に転載する場合には、必ず日本学生相談学会研究委員会に許諾の申請をしてください。

発表論文集原稿作成要領

論文作成の注意点

以下の具体的な事項に基づいて作成してください。

  1. 学生相談との関連を明確に示す。広く大学生を対象とした調査・実践では、学生相談の基礎的研究としての内容を含むことが求められる。
  2. 「題目(タイトル)」は研究内容を適切に表現したものとする。題目として「・・・の報告」は不適切である。
  3. 「目的」には、研究の目的と意義を明らかに示す。
  4. 「方法」には、具体的な内容(対象・手続き・分析方法等)を記載する。
  5. 「結果」には、データや事象を客観的に示し、「結果」と「考察」は別々に記載されていることが望ましい。
  6. 「考察」では、結果(データ)を根拠として論理的に述べる。
  7. 図表は最低限必要なもののみとする。
  8. 「報告する」「議論を深めたい」「意見を聞きたい」等の記述を避ける。
  9. 一般的に了解しにくい用語は、説明(定義)する。
  10. 引用文献は記載することが望ましい。
書式について

原稿は文書作成ソフトを使用し、以下の書式に従ってご自身で作成してください。なお、カラーインクは使用せず、黒一色で作成してください。

レイアウト済みのファイル(発表論文集原稿テンプレート)は下のボタンからダウンロードできます。

  1. 用紙:A4を使用し、1ページに必ず収める。
  2. 余白:下図のとおりに設定する。
  3. 題目:書体はMS明朝体を用い、20ポイント(以下ptと略記)で記入する。題目が2行にわたる場合は、ポイント数を下げて1行に収める。副題がある場合には、普通字サイズ(10.5pt)で記入し、1行に収める。
  4. 氏名:題目の次の行に、MS明朝体を用いて普通字サイズ(10.5pt)で記入する。連名発表の場合は、筆頭発表者の前に○印をつける。
  5. 所属:発表者氏名の下の行に、MS明朝体を用いて普通字サイズ(10.5pt)で、括弧でくくって記入する。筆頭発表者と連名発表者の所属が異なる場合には、それぞれの所属を記入する。
  6. 本文:所属の行から1行空けて書き始め、2段組の形式とする。文字は、普通字サイズ(10.5pt)で、1行文字数は24字、行数は43行とする。書体は、見出しはMSPゴシック体、記述はMS明朝体を用いる。イタリック体、アンダーライン、傍点、特殊記号などの使用は避ける。
  7. 図表や写真:画像として原稿に貼り付ける。図表が本文枠(縦217mm×横176mm) からはみ出さないようにする。この原稿がそのまま製版されるので、鮮明な図表を作成する。

なお、掲載様式を統一するために書式を整える場合がありますので、ご了承ください。

提出原稿のファイル名

原稿のファイル名を 「筆頭発表者氏名-題目の頭5文字」としてください。

  (例:関東太郎-学生相談の.doc もしくは.docx)

発表要旨記入票の作成

発表要旨記入票は、下のボタンからダウンロードしてください。

下記の必要事項を記入してください。

  1. 発表者のお名前とご所属
  2. 連名発表者のお名前とご所属
  3. 演題名
  4. 発表形式(事例研究は90分、調査研究・実践研究は45分)
  5. プログラム掲載用の「発表の要旨」(120字以下厳守)と「キーワード」(3つ)
  6. 必要機材等、発表に関するご希望や問い合わせ事項
  7. 発表者(代表)の電話番号とメールアドレス
発表要旨記入票のファイル名

ファイル名を 「筆頭発表者氏名<要旨>」としてください。

  (例:関東太郎<要旨>.doc もしくは.docx)

金沢八景:内川暮雪
歌川広重「金沢八景:内川暮雪」

ワークショップ

ワークショップ受講コースは先着順で決定します。期日までに往復ハガキを郵送し、受講料をお振込みください。受講コースが決まりましたら、往復ハガキにてお知らせします。

ワークショップ参加申込期限:2018年1月11日(木)(必着)

各コースは、日本学生相談学会認定「大学カウンセラー」「学生支援士」の資格取得および継続研修のための研修カリキュラムのそれぞれの研修領域に該当します。

また、(財)日本臨床心理士資格認定協会が定める臨床心理士資格更新要件「教育研修機会」のうち、「関連学会での諸活動への参加:ワークショップ」に認定されます。

参加された方には研修証明書を発行します。研修証明書の発行には5時間の出席が義務付けられています。途中入場、退場の場合は要件を満たすことができませんのでご了承ください。受講コースは以下のとおりです。

1.学生相談総論 ―高等教育機関に学生相談は必要か?―(研修領域A)
講師:鈴木 佳子 すずき よしこ(東京経済大学)

2.学生相談に生かす言葉と提案のワーク(研修領域B)
講師:菅野 泰蔵 すがの たいぞう(東京カウンセリングセンター)

3.3タイプのエンカウンター・グループのファシリテーションを学ぶ(研修領域B)
講師:野島 一彦 のじま かずひこ(跡見学園女子大学)

4.脳からみた心の理解―発達障害・精神疾患の支援に活かす神経心理学の視点― (研修領域C)
講師:宮森 孝史 みやもり たかし(田園調布学園大学)

5.学生相談におけるキャリア支援(研修領域D)
講師:安住 伸子 あずみ のぶこ(神戸女学院大学)

6.大学における自殺防止・自殺対策(研修領域D)
講師:杉江 征 すぎえ まさし(筑波大学)
講師:高野 明 たかの あきら(東京大学)

7.発達に偏りのある学生の出口支援を考える(研修領域D)
講師:吉田 友子 よしだ ゆうこ(iPEC[子どもとおとなの心理学的医学教育研究所])

8.キャンパスハラスメントと大学のカウンセラー(研修領域D)
講師:吉武 清實 よしたけ きよみ(東北大学)

9.アクティブラーニングと学生相談知のコラボレーション(研修領域E)
講師:東畑 開人 とうはた かいと(十文字学園女子大学)
講師:金子 玲子 かねこ れいこ(専修大学)

10.発達障害学生への修学支援と合理的配慮について(研修領域E)
講師:西村 優紀美 にしむら ゆきみ(富山大学)

11.学生相談活動のためのプログラム評価入門(研修領域F)
講師:安田 節之 やすだ ともゆき(法政大学)

12.博士号取得に向けて、はじめの一歩を踏みだそう!(研修領域F)【研究委員会企画】
講師:菊池 悌一郎 きくち ていいちろう(九州工業大学)
講師:杉岡 正典 すぎおか まさのり(名古屋大学)

13.学生相談事例のスーパーヴィジョン(研修領域C)
【研修委員会企画】
講師:阿部 千香子(麗澤大学)大島 啓利(広島修道大学)吉良 安之(九州大学)高石 恭子(甲南大学)福留 留美(福岡女学院大学)山中 淑江(立教大学)

1.学生相談総論 ―高等教育機関に学生相談は必要か?―(研修領域A)

 高等教育機関における教育の一環としての学生相談とは何か?誰のために、どういった目的で、何をするのか?そして実際、役に立つのか、必要なのか?このような疑問に対して、学生相談の理念や歴史に触れ、実践について具体的な事例を見ていきたいと思います。参加者とのディスカッションを通して、各人の答らしきものを導き出せればと研修内容を計画いたしました。
 学生相談に携わって日が浅い教職員およびカウンセラー、また、あらためて学生相談を見つめ直したい方のご参加をお待ちしております。四半世紀、学生相談とともに歩んできた私にとっても、振り返りの良い機会です。
講師:鈴木 佳子 すずき よしこ(東京経済大学)

東京経済大学学生相談室課長、専任カウンセラー。駆け出しの頃は大学病院で育ててもらい、中年期に複数の非常勤で武者修行後、仕事人生の締め括りを大学組織に根を張って働きたいと思い、専任となって16年が経ちました。

2.学生相談に生かす言葉と提案のワーク(研修領域B)

 カウンセリングにはいろいろな理論や方法があり、そして流行がありますが、目的は唯ひとつ、それはクライエントのニーズに応えるということです。そこに向かわない面接は何の意味もありません。しかし、そのためにどうすればよいのか分からないままにダラダラと面接を重ねている人が多いように見受けられます。
 現場のプロフェッショナルとしての基本では、「聞く」ではなく「聴く」、「心理」ではなく「気持ち」、「解釈」ではなく「理解」、そして「理論」ではなく「知恵」が重要となります。その基盤の上で、おもに言葉の用い方と「提案」という方法について解説とワークを行います。
講師:菅野 泰蔵 すがの たいぞう(東京カウンセリングセンター)

東京カウンセリングセンター所長。学生相談歴約20年を経て、一般の人との面接は20年以上になりました。著書はめっきり減りましたが、近年は「児童心理」などで自由に書くことを楽しみにしています。

3.3タイプのエンカウンター・グループのファシリテーションを学ぶ(研修領域B)

 わが国のエンカウンター・グループは、(1)1969年からベーシック・エンカウンター・グループ(非構成的グループ)が実践されたが、(2)1980年頃から構成的グループが行われるようになり、(3)さらに2005年頃から半構成的グループが出てきた。それでエンカウンター・グループは、3タイプ(構成的/半構成的/非構成的)がある。本ワークショップは、4部構成で進める。第1部=3タイプのエンカウンター・グループの特徴とファシリテーションのコツの講義。第2部=構成的エンカウンター・グループの実習。第3部=半構成的エンカウンター・グループの実習。第4部=非構成的エンカウンター・グループの実習。
講師:野島 一彦 のじま かずひこ(跡見学園女子大学)

跡見学園女子大学文学部教授。1975年3月に九州大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。福岡大学教授、九州大学教授を経て2012年4月より現職。九州大学名誉教授。博士(教育心理学)。臨床心理士。

4.脳からみた心の理解―発達障害・精神疾患の支援に活かす神経心理学の視点― (研修領域C)

 発達障害や精神疾患を抱える学生を支援する際、その問題の本質を理解するためには神経心理学の知見が必須となっている。神経心理学は、脳に損傷があること(“自然が脳に行った実験”)がわかっている人間の日常生活上の行動を詳細に観察、分析しながら脳と心の関係を推理する臨床現場での研究に依存して発展してきた。現代はそれに「見える技術」としての脳画像の手続きが付与され、症状の発現機序の理解、介入手続きは飛躍的発展を遂げてきている。今回は、発達障害・精神疾患理解のために用いられている検査法の解釈の際に役立つ神経心理学的視点を提供し、介入の可能性、支援のあり方について脳の視点から考えてみたい。
講師:宮森 孝史 みやもり たかし(田園調布学園大学)

田園調布学園大学人間福祉学部教授。神奈川県総合リハビリテーションセンターにて脳損傷の認知リハビリテーションに従事。以後、スクールカウンセラーを含む学校教育相談、大学病院精神科、被害者支援にも携わる。

5.学生相談におけるキャリア支援(研修領域D)

 大学生の進路選択決定は誰もが通る課題です。卒業後どこで何をしてどのように生きていくのかという問題は大学生の発達課題の集大成とも言えます。しかも卒業してからの方が人生は長いし何があるかわからない。学生相談でのキャリア支援を考えた時、「人生のアウトラインを思い描いてもらう」ということが大事なのではないかと思います。
 このワークショップでは、すぐに使える職業興味検査やペアワークなどを紹介し、事例検討をもとに大学生のキャリア支援について学びたいと思います。やりたいことがない、人と関わるのが苦手というような、進路決定にあまり積極的に取り組めない学生においてどのような支援ができるかをご一緒に考えたいと思いますので、事例をお寄せください。【事例募集】
講師:安住 伸子 あずみ のぶこ(神戸女学院大学)

神戸女学院大学カウンセリングルーム専任カウンセラー。学生相談に携わって28年目。キャリア、ひきこもり、障害学生支援、修学支援などを経て、最近は大学に適応できない学生がリハビリできる場所を学外に作れないかと妄想中。

6.大学における自殺防止・自殺対策(研修領域D)

 本学会では、2014年に「学生の自殺防止のためのガイドライン」を作成し、学生相談の立場から、大学として取り組むべき課題や危機介入の方法、学生相談機関や個々のカウンセラーに求められる役割などについて論じてきました。それから3年が経ち、このガイドラインの作成に携わった講師2名が、その後の取り組み状況についてご紹介させていただくとともに、参加者の皆様の大学での状況や、自殺防止に関する活動を行う上での工夫や困難などについて自由に議論しながら、相互に情報交換を行っていきたいと思います。また、実際の危機介入のあり方についても、事例検討も含めて、理解を深めていきたいと考えています。参加者の皆様の明日からの実践に役立つようなワークショップになればと願っています。よろしくお願いします。 【事例募集】
講師:杉江 征 すぎえ まさし(筑波大学)

筑波大学人間系・保健管理センター教授。大学生の自殺防止に関して、いろいろな知見を収集しながら取り組んで来ましたが、今でも模索しているのが実情です。相互に信頼しあいながらワークショップを進めて行きたいと思っております。

講師:高野 明 たかの あきら(東京大学)

東京大学学生相談ネットワーク本部准教授。私たちの全ての仕事に共通することかもしれませんが、学生の自殺防止というのは、これさえやれば大丈夫という対策のない、難しい課題だと思います。皆様とあれこれと知恵を絞れたらと思っています。

7.発達に偏りのある学生の出口支援を考える(研修領域D)

 発達に偏りのある学生であっても、学生相談の利用開始時点で診断を受けていることは稀であり、仮に診断を受けていても医学的名称の認識にとどまり自己理解につながっていない場合が多い。学生相談には未診断を前提に発達の偏りをアセスメントし適したカウンセリングを提供する技術が求められる。学生が自己理解を進め、自己支援技術を磨き、自分に適した選択を前向きに行えるようになるための全人教育の場として、学生相談が担う役割は大きい。当日は、目の前の学生をアセスメントし支援するための基礎的知識をおさらいしたうえで、障害者雇用を選択し安定した生活を維持する大卒青年たちのインタビュー映像なども提示しながら、卒後の生活を視野に入れた学生相談について検討したい。
講師:吉田 友子 よしだ ゆうこ(iPEC[子どもとおとなの心理学的医学教育研究所])

精神科医として、発達障害専門クリニックでの診療のほか、立教大学学生相談所で担当カウンセラーとの意見交換の為の学生面談や、東京女子大学保健室での学生面談等にも従事。

8.キャンパスハラスメントと大学のカウンセラー(研修領域D)

 ハラスメントを内容とする相談は学生相談室やハラスメント相談窓口に持ち込まれてきます。
 前半(レクチャー中心)では、学生相談室での相談、ハラスメント相談窓口での相談それぞれの進め方ならびに相談においてポイントとなることについて、後半では、参加された方の質問にお答えする補足レクチャーでお答えするとともに、学内予防活動について(演習形式)取り扱いたいと思います。事例を模擬事例化して取り上げます。ハラスメント相談でお困りの方の参加をお待ちしています。
講師:吉武 清實 よしたけ きよみ(東北大学)

東北大学高度教養・教育学生支援機構特任教授。現職、東北大学学生相談・特別支援センター(学生相談所および特別支援室)ならびにハラスメント全学学生相談窓口相談員、スーパーバイザー。

9.アクティブラーニングと学生相談知のコラボレーション(研修領域E)

 昨今の大学教員を巡る状況は、きわめて難しいものがあります。絶えざる大学改革によって管理業務は激増し、疲弊の一途です。学生教育もまた、困難を増しています。発達途上の学生たちは人間関係の経験が少なく、特に少人数グループでの学修場面で、しばしば心理的な難しさを感じるようです。一方で、大学教育ではアクティブラーニングの推進など、学生の内面に働きかける機会は多くなっています。
 そのような中で、学生の個別対応と心理教育を行ってきた学生相談の経験知を、教育場面に具体的に役立てることが出来るのではないでしょうか。
 本ワークショップでは、その具体的なありようを、心理教育プログラムの体験も交えて議論したいと思います。 【定員30名】
講師:東畑 開人 とうはた かいと(十文字学園女子大学)

十文字学園女子大学専任講師。白金高輪カウンセリングルーム開業。心理臨床学会奨励賞受賞。著作に「野の医者は笑う」「日本のありふれた心理療法」(共に誠信書房)。

講師:金子 玲子 かねこ れいこ(専修大学)

学生相談室専任カウンセラー。大学カウンセラー、臨床心理士。非常勤時代、学生相談の他に総合病院精神科、大学病院小児科、保健所デイケア、総合病院看護部相談員を経て現職。

10.発達障害学生への修学支援と合理的配慮について(研修領域E)

 発達障害学生支援の特徴は、学生が自身の特性を知り、どのような配慮があれば自分にとってより良い学修環境が保障されるのかを認識し、その実現に向かって他者と協働する態度を身につけていくことであると思います。実際の支援では、学生に起こった問題は学生自身の問題として扱われるのではなく、学生と支援者の共通課題として認識され、試行錯誤を行いながら結果を確認していく作業が行われることになります。障害者差別解消法施行に伴い、「障害学生支援」、「障害者に対する合理的配慮の提供」という考え方が大学に導入されることになりましたが、学生相談担当者がその概念を踏まえて、どのように業務を行う必要があるのかを参加者の皆さまと共に考えていきたいと思います。【事例募集】
講師:西村 優紀美 にしむら ゆきみ(富山大学)

富山大学教育・学生支援機構 学生支援センター副センター長。障害学生支援を開始して11年目になります。「アクセシビリティ・コミュニケーション支援室」ができたことで、職員との協働による全学的支援が展開できるようになりました。

11.学生相談活動のためのプログラム評価入門(研修領域F)

 学生相談には、個人レベルにおける対人援助(例:カウンセリング)から組織レベルにおけるコミュニティ援助(例:大学ベースでの予防・啓発活動)に至るまで、様々な実践活動が存在します。これらの活動をただ行うのではなく、「本当に効果があったのか」「活動をより良くするためには何をどう改善すればよいか」ということを客観的な根拠に基づいて判断することが求められています。本ワークショップの目的は、学生相談活動を「プログラム」の観点から体系的に捉える仕組みを学び、プログラムの構造や効果を「評価」する方法を習得することです。プログラムを可視化・構造化する手順をまず確認し、その効果を評価するための方法をグループワーク形式で検討します。
講師:安田 節之 やすだ ともゆき(法政大学)

法政大学准教授。プログラム評価論とコミュニティ心理学が専門です。プログラム評価の専門性向上およびエンパワメントを基盤とした大学生のライフキャリア支援に関する研究を行っています。

12.博士号取得に向けて、はじめの一歩を踏みだそう!(研修領域F)
【研究委員会企画】

 今回、研究委員会では、会員の博士号取得をサポートすべくワークショップを企画しました。普段の相談業務などで、博士号の取得に向けて、なかなか進めることができていない方、まずははじめの一歩を踏みだしてみませんか。
 ワークショップ前半では、ミニシンポ形式で、すでに博士号を取得された方に博士号取得の苦労話を含め、そのプロセスについて話していただきます。
 後半では、博士論文をまとめていくのに役立つワークシートを使って、個人や小グループでワークを行います。
 働きながら博士号を取得しようとするのは、時間もエネルギーも、そして勇気も必要と思います。このワークショップが会員の皆様の博士号取得の一助になればと思います。
講師:菊池 悌一郎 きくち ていいちろう(九州工業大学)

九州工業大学学生総合支援室准教授。臨床心理士、大学カウンセラー、博士(心理学)。平成24年度に「学生相談における個人・関係・組織の3水準の相互関係モデルに関する臨床心理学的研究」というタイトルで学位論文をまとめました。皆様のご参加をお待ちしています。

講師:杉岡 正典 すぎおか まさのり(名古屋大学)

名古屋大学学生相談総合センター准教授。臨床心理士、博士(心理学)。平成20年度に学位を取得。論文タイトルは「滞日日系ブラジル人の異文化適応支援に関するコミュニティ心理学的研究」。当日は、多くの方のご参加、お待ちしております。

13.学生相談事例のスーパーヴィジョン(研修領域C)
【研修委員会企画】

 学生によりよい支援を提供するには、なにより相談担当者個々が自分の力や特徴を知り、それを向上させていかなければなりません。そのための方途として効果的な方法の一つに個人スーパーヴィジョンがあります。学生相談では、個別の心理面接はもちろんのこと、修学支援、生活支援、キャリア支援、学内連携・調整、家族との連携、外部医療機関等との連携、危機対応、事件・事故対応など、学生の生活と大学全体を見渡して様々なリソースを活用し、学生の成長を見守り促す総合的なアプローチが必要とされますが、学生相談に特有の面接と支援についてのスーパーヴィジョンの機会が多くあるとはいえません。研修委員会では昨年度に引き続き、個人スーパーヴィジョンのワークショップを企画いたしました。この機会に個人スーパーヴィジョンを体験して、今後の研鑽の手がかりにしていただきたいと存じます。
 形式は、およそ2時間の枠を2つ設定し、1対1のスーパーヴィジョンを6組並行して行います。参加者は全員スーパーヴィジョンを受け、ご自分以外の枠には原則として他の方のスーパーヴィジョンに陪席することができます。【全員が事例を提出】【定員12名】
講師:阿部 千香子(麗澤大学)大島 啓利(広島修道大学)吉良 安之(九州大学) 高石 恭子(甲南大学)福留 留美(福岡女学院大学)山中 淑江(立教大学)

講師はみな、学生相談の実践を積んだ大学カウンセラーです。ともに考え、学生相談ならではのスーパーヴィジョンを提供したいと思っています。

横浜中華街
横浜中華街

その他のご案内とお問い合せ先

宿泊

各自、ご予約ください。金沢八景駅周辺に宿泊施設はありません。

横浜駅、関内駅周辺での宿泊が便利です。

昼食

金沢八景駅や大学周辺は、飲食店がさほど多くありません。

5月19日(土)

大学内の各種食堂が営業予定ですのでご利用になれます。また、学内外にはコンビニエンスストアがあります。

5月20日(日)

大学内の学生食堂は一部営業予定です。学内のコンビニエンスストアはお休みです。大会申し込み時にお弁当の予約を受け付けます。詳しくは「昼食の予約」をご覧ください。

5月21日(月)

神奈川県民ホール周辺には飲食店・コンビニエンスストアが多数あります。

ホール内での飲食はできません。

情報保障

大会参加について情報保障等の配慮(障害者支援サービス)が必要な方は、大会準備委員会までご連絡ください。

その他

  • 託児はご用意しておりません。ご了承ください。
  • 喫煙は指定した場所にてお願いします。

お問い合わせ先

参加申し込み、ワークショップ、研究発表等の大会に関すること

〒236-8501 神奈川県横浜市金沢区六浦東1-50-1
関東学院大学 カウンセリングセンター内
日本学生相談学会第36回大会準備委員会
TEL:045-786-7014
FAX:045-786-7223

お問い合わせはメールでお願いします。
メールアドレス:jasc36th2018@gmail.com

振込先

郵便振替口座
  名称   日本学生相談学会第36 回大会準備委員会
  口座番号 00280-0-86987
大会案内に同封の郵便振替払込用紙以外の方法で申し込みをご希望される場合
  ゆうちょ銀行
  店名   〇二九(ゼロニキユウ)店(029)
  預金種目 当座
  口座番号 0086987

日本学生相談学会への入会や会費の納入、住所・所属等の変更に関すること

〒180-0013 東京都武蔵野市西久保 1-1-9-203
日本学生相談学会事務局
TEL/FAX:0422-56-2065

お問い合わせはメールでお願いします。
メールアドレス:gakuso@coral.broba.cc

氷川丸
氷川丸

会場へのアクセス

関東学院大学 金沢八景キャンパスへのアクセス

駐車場の用意はございません。お車でのご来校はご遠慮ください。

金沢八景駅(最寄り駅)までのアクセス
access

京急線の主な駅間の所要時間

  • 横浜駅から金沢八景駅までは、快特や特急(乗換なし)で約21分です。
  • 品川駅から金沢八景駅までは、快特や特急(乗換なし)で約45分です。
  • 羽田空港駅から金沢八景駅まではエアポート急行(乗換なし)で約58分です。(京急蒲田駅で特急や快特にお乗換えいただくと所要時間が短縮します)
  • 金沢八景駅(最寄り駅)から関東学院大学までのアクセス

    京急線 金沢八景駅より徒歩15分

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    バスのご利用について

    金沢八景駅より以下の路線バスもご利用になります。

    • 京浜急行バス 八8系統「関東学院循環」
      →「関東学院正門」下車すぐ (平日および土曜の日中のみ運行)
    • 京浜急行バス 4系統「追浜車庫前」「追浜駅」行き
      →「内川橋」下車 徒歩3分

     link → 京浜急行バス

    関東学院大学 金沢八景キャンパスマップ
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    神奈川県民ホールへのアクセス

    みなとみらい線日本大通り駅3番出口より徒歩約8分

    JR根岸線・市営地下鉄関内駅からは徒歩約15分かかります。

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    横浜市営バスでのご来館

    8系統・58系統・20系統・2系統・109系統 「芸術劇場・NHK 前」下車2分。26系統 「大桟橋」下車1分。

     link → 横浜市交通局

    タクシーでのご来館

    横浜駅より約15分、関内駅・石川町駅より約5分、新横浜駅より約30分、羽田空港より約30分(高速道路利用)

第36回大会準備委員会

大会長
鈴木 公基(関東学院大学)
事務局長
俵 秀雄(関東学院大学)
副事務局長
松本 晶子(関東学院大学)
準備委員長
小林 弥生(関東学院大学)
準備委員
有馬 房恵(関東学院大学)金子 玲子(専修大学)杉江 征(筑波大学)
長谷川 伸江(関東学院大学)山中 淑江(立教大学)横山 孝行(東京工芸大学)
綿貫 春利(関東学院大学)(五十音順)
協力
OHSHIMA Farm